香川県内の同じ警察署に勤務していた警察官2人が8月30日、危険ドラックを摂取したなどとして、懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは、20代の男性巡査と20代の男性巡査長です。
男性巡査は去年夏ごろ、自宅で男性巡査長と危険ドラックを摂取しました。
また、今年2月、交際していた女性に暴行を加え2週間のけがを負わせたほか、6月には微量の大麻草を所持していたとしてこの日、傷害と大麻取締法違反の疑いで書類送検されました。警察は30日付で懲戒免職処分にしました。
また男性巡査長は危険ドラッグの摂取ほか、昨年8月から今年2月にかけて、警察の秘密事項が記載された勤務計画を部外の友人にSNSで送信したとして30日、地方公務員法違反の疑いで書類送検されました。
男性巡査長はこの日付で減給処分となりましたが、依願退職しました。