三豊市所有のスポーツ施設・宝山湖公園の名称が「宝山湖OKURAボールパーク」となります。三豊市が10月2日、ネーミングライツ(命名権)を取得した丸亀市の大倉工業と契約を結びました。
締結式で、三豊市の山下昭史市長と大倉工業の神田進社長が契約書にサインしました。
「宝山湖OKURAボールパーク」の契約期間は11月1日から2030年3月31日までの5年5カ月で、契約料は年間550万円です。
宝山湖公園にはサッカーコートなどがあり、J3・カマタマーレ讃岐の練習拠点にもなっています。
三豊市が公共施設の命名権で契約をしたのは今回が初めてで、市は新たな財源を施設の管理・改修に充て、大規模大会などの誘致につなげたいと考えています。
新しい名称は「宝山湖OKURAボールパーク」/三豊市がネーミングライツ取得の大倉工業と契約【香川】
2024年10月2日香川のニュース