アサヒビールは、四国遍路の世界遺産登録を応援するキャンペーンを今年も行うと10月7日、香川県の池田豊人知事に報告しました。
アサヒビールは毎年、商品の売り上げの一部を四国4県などでつくる四国遍路世界遺産登録推進協議会などに寄付していて、この日はアサヒビールの太田勝之支社長ら2人が報告に訪れました。
キャンペーンは今年12月、四国エリアに出荷される発泡酒2種類が対象で、1本につき1円を7つの団体に寄付します。
昨年までの寄付総額は2500万円以上になっており、遍路道周辺の環境整備などに役立てられています。