農業従事者の高齢化や減少で労働力不足が進む中、三豊市は10月31日、持続可能な魅力的な農業を目指し、2つの企業と連携協定を結びました。
協定を結んだのは、静岡県のエムスクエア・ラボと、岡山市のちゅうぎんフィナンシャルグループです。
エムスクエア・ラボは、情報通信技術を活用したロボット台車などを導入し、農業の省力化、低コスト化を図るとともに、三豊市でおととしから始めているバスなどによる地域農産物を県外に販売する取り組み「やさいバス」を拡充させます。
また、ちゅうぎんフィナンシャルグループはセミナーなどを通して農業をマネジメントできる人材の育成などを行います。