香川県は1月16日、南海トラフ地震の発生に備え、災害対策本部の運営訓練を実施しました。
訓練には県や市町をはじめ警察や消防、電力や通信事業者など39団体およそ330人が参加。南海トラフ地震が発生し、香川県では最大震度6弱を観測したとの想定です。
対策本部では地震発生から半日後の対応について訓練。観音寺市や三豊市などの自治体からリモートで被害状況を聴き取り、今後の支援方法などを検討しました。
また、国や県外からの支援物資を円滑に受け入れるため設置した受援本部では、職員16人が被災地への配分などに当たっていました。
南海トラフ地震に備え/香川県が災害対策本部の運営訓練【香川】
2025年1月16日香川のニュース