東かがわ市の三本松高校の生徒と市職員らによるグループワークがこのほど開かれ、生徒たちはまちの課題発見から解決に向けた施策づくりの方法について学びました。
授業の「総合的な探究の時間」に取り組む1年生に探究活動の方法を身につけてもらうグループワークは3年前から行っていて、今年は生徒86人と市職員ら19人が11のグループに分かれて実施しました。
地域コミュニティーの活性化を考えるグループはコミュニティーセンターの利活用などについて話し合い、生徒からはSNSでの情報発信や祭りの開催といった意見が出されました。
これに対して市職員は「お年寄りの利用が多い。それを踏まえた内容に」などとアドバイスしていました。
三本松高生徒が地域の課題解決へグループワーク/東かがわ市職員らと11グループで実施【香川】
2025年1月22日香川のニュース