日々の食料品など買い物に困っている住民を支援しようと、瀬戸内海にある丸亀市の離島、本島と広島で1月30日、移動販売車の運用が始まりました。
コンビニ大手のセブンーイレブン・ジャパンと広島市のスーパー・フジが、丸亀市社会福祉協議会と連携し実施するもので、この日は島へのフェリーが出る丸亀港で出走式を行い、運用が始まりました。
移動販売は本島と広島でそれぞれ毎週1回行われ、本島では水曜日に5カ所、広島では木曜日に7カ所、島内の集会所などを巡ります。
販売されるのは、おにぎりや弁当のほか、カップ麺などの加工食品、冷凍食品などおよそ350種類です。電子決済もできます。
本島と広島では、これまで別の業者が移動販売していましたが、昨年10月に撤退していました。