大規模災害発生時に警察活動を円滑に続けるための拠点施設として利用できるよう、香川県警は3月6日、丸亀市の大型レジャー施設を運営する会社と協定を結びました。
締結式では、香川県警の旭国雄警備部長がレオマユニティーの藤岡勇社長と協定書を交わしました。
協定によると、レオマユニティーは大規模災害発生時に県警の要請を受けて、リゾート内にあるニューレオマワールドの敷地や、ホテルレオマの森の空き室、駐車場など利用可能な施設を警察災害派遣隊の拠点として開放します。
都道府県警が大型レジャー施設を大規模災害時に利用できる協定を結ぶのは、今回が初めてです。
大規模災害時の警察活動円滑化へ施設を開放/香川県警がレオマユニティーと協定結ぶ【香川】
2025年3月6日香川のニュース