放送内容

放送日時:2月8日(土)午前11時45分~12時00分

「照子おばあちゃんの円城白菜のクリーム煮」

「照子おばあちゃんの円城白菜のクリーム煮」

岡山県のほぼ中央に位置する自然豊かな吉備中央町。この町の特産品の1つが「円城白菜」。標高400mと昼夜の寒暖差が大きく保水力の高い赤土土壌で育てられるため大玉で、やわらかく、強い甘みが特徴の町のブランド野菜です。今回お料理を教わるのはそんな円城白菜をご主人と一緒に作っている楢嵜照子さん(75)。地域の野菜大臣として地域おこし活動にも尽力している照子さん。最盛期には1個5キロほどの円城白菜を一日200個収穫し、道の駅に運ぶ・・・という働き者です。「もう体力が続かな~い!と思っても“楢嵜さんの円城白菜がほしいんよ~”と指名が続々と入るからやめられないわね~」と、まだまだパワフルな照子さんに教わるお料理は、「円城白菜のクリーム煮」。円城白菜の良さを存分に引き出してくれる、この時期にピッタリの温まる一品です。おたのしみに~。

放送日時
2月8日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:1月25日(土)午前11時45分~12時00分

「見英子おばあちゃんの男木味噌あえ」

「見英子おばあちゃんの男木味噌あえ」

香川県高松市からフェリーで約40分の男木島。人口約140人のこの島に大阪から嫁いできた福井見英子さん(70)。3人の子どもを島で育て、苦労も思い出もたくさん詰まった男木島が今は心のふるさとだ、と語ります。最近は、趣味の朗読や民謡を習うため、高松に住んでいますが、それでも男木島の保育所の子どもたちのために通いで給食を作りに来ているんです。一時は男木島には子どもがいなくなり、保育所、小・中学校も休校になりましたが、今は島に子どもたちの声が響きます。子どもたちのために、と見英子おばあちゃんはきょうも給食を作ります。そんな見英子おばあちゃんに教わるのは、男木島で昔から作られ続けてきた麦味噌「男木味噌」を使った和え物です。島の特産タコも入るんですよ~タコをやわらかく仕上げるコツも教えてくれます。お楽しみに~。

放送日時
1月25日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:1月11日(土)午前11時45分~12時00分

「順子おばあちゃんの作州黒の豆餅」

「順子おばあちゃんの作州黒の豆餅」

那岐山が大パノラマでみることができる岡山県勝央町。自然豊かな場所で、様々な食物が育ちます。中でも勝央町の特産品として人気を集めているのが黒豆。このあたりでは「作州黒」と呼ばれています。
この作州黒をご主人と一緒に作っている藤原順子さん(74)は、この作州黒を使って豆餅を作ります。順子さんの豆餅はとても評判がよく、家族はもちろんお友達にいつも作ってあげるそう。
今回はそんなとっておきのレシピ「作州黒の豆餅」を教わります。
ご主人、敬志さんのとっておきの憩いの場も紹介してくれますよ~お楽しみに

放送日時
1月11日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:12月14日(土)午前11時45分~12時00分

「和子おばあちゃんの柚子なます」

「和子おばあちゃんの柚子なます」

「料理中は、笑顔とおいしくな~れという気持ちが一番の調味料なんよ!」と語る、岡山県久米南町の坪田和子さん(74)。生まれも育ちも久米南町。自然豊かな久米南町の特産といえば“柚子”。使われなくなった棚田を上手く利用して、太陽の恵みをたっぷり浴びた柚子をたくさん作っています。もちろん、和子さんのお家にも柚子の木が一本あって、いろんな料理に使うそうです。柚子は捨てるところがないそうで、果汁に皮に、種まで!その柚子の魅力を今回は和子さんが教えてくれました。作る料理は「柚子なます」。おせち料理にもぴったりですよ~お楽しみに。

放送日時
12月14日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:11月30日(土)午前11時45分~12時00分

「きぬへおばあちゃんの豚汁」

「きぬへおばあちゃんの豚汁」

「花作りはやめられない!止まらないのよね~」と家の外も中もお花でいっぱいな藤井きぬへさん(73)。花だけではなく、野菜もご主人と一緒に作っています。そんなご主人が困っていることがあります。それはきぬへさんが料理上手すぎること。おいしい料理をついつい食べ過ぎてしまうんだ、と幸せな悩み。今回はそんなご主人が太鼓判を押すきぬへさんに畑で取れたものをたっぷり使った「豚汁」を教わります。

放送日時
11月30日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:11月16日(土)午前11時45分~12時00分

「隆子おばあちゃんのアケビの肉詰め」

「隆子おばあちゃんのアケビの肉詰め」

岡山県北に位置する鏡野町上斎原。山に囲まれた、自然豊かな場所です。そんな鏡野町で生まれ育った小椋隆子さん(75)は山が大好き。いろんな恵をもらってたくましく育ったそう。中でもアケビには目がなく、見つけたら木を登って取るほど大好きです。今回はそのアケビの皮を使った珍しい料理「アケビの肉詰め」を教わりました。地元の農村レストランで働いていたときに、隆子さんが仲間と一緒に考案した料理で、県外からもその味を求めて訪れるほど人気のメニューなんですよ。おたのしみに!

放送日時
11月16日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:11月2日(土)午前11時45分~12時00分

「さつきおばあちゃんのまこもたけの天ぷら」

「さつきおばあちゃんのまこもたけの天ぷら」

岡山県南西部に位置する“里庄町”。温暖な気候でのどかな風景が広がる里庄町の特産の1つに“まこもたけ”という珍しい野菜があります。マコモはイネ科の一種で、葉は170㎝ぐらいまで伸びる大きな植物。その根元にあるぷくっとした膨らみが“まこもたけ”。そんな“まこもたけ”のことを寝ても覚めても考えているのが町の農業委員をしている岡村咲津紀さん(75)です。
まこもたけの魅力を誰よりも知り尽くしたさつきさんが教えてくれるのは「まこもたけの天ぷら」。シンプルだからこそまこもたけのおいしさが分かる料理だそうです。
マコモの若葉を粉末にしたパウダーも入れて,マコモをたっぷり使う栄養満点のレシピです。さらに現役の料理人として仕事で毎日フライパンを振っているご主人から教わったおいしい天ぷらの揚げ方のコツも教わりました。お楽しみに~

放送日時
11月2日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:10月19日(土)午前11時45分~12時00分

「節子おばあちゃんのれんこんの健康お好み焼き」

「節子おばあちゃんのれんこんの健康お好み焼き」

島根県出身の赤木節子さん(75)。正看護師の資格を取るため岡山を訪れ、ご主人と出会い結婚・・・看護師として40年働きながら、家庭のこと、子育ても全力でしてきたパワフル節子さんです。そんな節子さんが今住んでいる岡山市南区はいろんな農作物が育つエリア。中でも水はけの良さを利用して作られているレンコンは絶品です。近所の仲良し農家さんからいただくレンコンがおいしくて、余すところなく使い切りたい!と節子さんが考案した“お好み焼き”を今回は教わります。
スライスにすりおろし、細かく刻む・・・調理方法で食感も味わいも変わるレンコンの魅力が詰まった「れんこんの健康お好み焼き」。お楽しみに~

放送日時
10月19日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:10月5日(土)午前11時45分~12時00分

「佐代子おばあちゃんの鹿肉の煮込みハンバーグ」

「佐代子おばあちゃんの鹿肉の煮込みハンバーグ」

孫からのリクエストNo1のハンバーグを教えてくれるのは津山市の大内佐代子さん(74)。しかもそのハンバーグ、なんと“鹿肉のミンチ”を使っているんです。ご近所の猟師さんからもらう鹿肉をご主人の康男さんがさばいてくれて、ミンチ肉に・・・。脂身が少なく、ヘルシーな鹿肉ですが、料理好きな佐代子さんが、とっておきの工夫でふっくらジューシーに仕上げます。具材たっぷりの「鹿肉の煮込みハンバーグ」おたのしみに~。

放送日時
10月5日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:9月21日(土)午前11時45分~12時00分

「キヨミおばあちゃんのぶんずのおかゆ」

「キヨミおばあちゃんのぶんずのおかゆ」

瀬戸内海に浮かぶ笠岡諸島の一つ「小飛島」。人口はわずか十人ほどという小さな島で昔から栽培されている「ぶんず(緑豆)」を今も作り続け、守り続けているのが、“小飛島三人娘”と言われている上野キヨミさん(82)、浜口はま子さん(83)、浜口光子さん(87)の仲良し三人組です。三人集まれば面倒なぶんずの皮むきもおしゃべりしながらあっという間。今回料理を教えてくださるのはキヨミさん。仕事で島を離れた両親に代わって育ててくれた大好きな祖母の“マン婆”が良く作ってくれていた「ぶんずのおかゆ」を紹介します。思い出の味、懐かしい味、仲間と守る大切な味ですよ。お楽しみに~

放送日時
9月21日(土)午前11時45分~12時00分
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