「琴枝おばあちゃんの海鮮黄梅焼き」

「琴枝おばあちゃんの海鮮黄梅焼き」
和歌山県みなべ町の池添琴枝さん81歳に「海鮮黄梅焼き」を教わります。琴枝さんは日本一の梅の里としても知られるみなべ町で梅料理を研究しています。「海鮮黄梅焼き」は和のイメージが強い梅を使って洋風に仕上げた一品です。鮮やかな黄色が目にも楽しい料理です。
- 放送日時
- 12月14日(金)夕方5時40分~5時55分
「琴枝おばあちゃんの海鮮黄梅焼き」
和歌山県みなべ町の池添琴枝さん81歳に「海鮮黄梅焼き」を教わります。琴枝さんは日本一の梅の里としても知られるみなべ町で梅料理を研究しています。「海鮮黄梅焼き」は和のイメージが強い梅を使って洋風に仕上げた一品です。鮮やかな黄色が目にも楽しい料理です。
和歌山県みなべ町の岩本直子さん73歳に「梅干しのてんぷら」を教わります。直子さんは日本一の梅の里としても知られるみなべ町で梅料理研究会の会長を長年務めています。「梅干しのてんぷら」はその研究会で通常脇役であるはずの梅を、どうにか主役にならないかと考案された一品です。また今回はテレビ和歌山の岩﨑アナがリポーターを担当。「おばあちゃんの台所」初の男性リポーターです。
「トヨおばあちゃんのムックルー(サーターアンダギー)」
沖縄県南風原(はえばる)町の中村トヨさん82歳に「ムックルー」を教わります。ムックルーとは、沖縄の土産の定番としても有名なサーターアンダギーのことで、沖縄の結婚式や結納の際には欠かせない一品だそうです。
沖縄県南風原(はえばる)町の中村トヨさん82歳に「カンダバージューシー」を教わります。カンダバーとは芋の葉のことで、それを雑炊(ジューシー)にした一品です。食料が少ない戦後から作られている料理で、今でも沖縄では家庭料理として食べているそうです。
鳥取県北栄町の永田文子さん75歳に砂丘ナガイモの新品種『ねばりっこ』を使った「ねばりっこのふわふわ焼き」を教わります。強い粘りが特徴の『ねばりっこ』をすりおろして焼くというシンプルな料理で、甘い風味とふわっとした食感が癖になる一品です。
「國子おばあちゃんのハスのすだちのちらし寿司」
徳島県神山町の粟飯原國子さん74歳に「すだちのちらし寿司」を教わりました。酢飯にはすだち酢を使用するという、すだち生産量1位の徳島ならではの郷土料理です。
「國子おばあちゃんのハスの酢和え」
徳島県神山町の粟飯原(あいはら)國子さん74歳に「ハスの酢和え」を教わりました。酢和えではありますが、実際に酢は使用しません。神山町では「すだち果汁」のことを「酢」と呼ぶそうです。すだち生産量全国1位の徳島県ならではの郷土料理です。
香川県志々島の髙島孝子さん84歳に「おひら」を教わりました。志々島は瀬戸内海に浮かぶ人口およそ20人の島。そんな志々島で「おひら」は祭事の際などにはよく食べられているという“おもてなしの料理”です。独特な盛り付け方で目にも楽しい一品です。
「フサ子おばあちゃんの飫肥<おび>の天ぷら」
宮崎県日南市の永野フサ子さん71歳に「飫肥<おび>の天ぷら」を教わりました。江戸時代から伝わる「飫肥の天ぷら」は新鮮な魚のすり身に砂糖や豆腐やみそを混ぜ合わせて作る郷土料理です。やわらかい食感に、ほんのりとした甘さが特徴の一品です。
宮崎県日南市の永野フサ子さん71歳に「冷や汁」を教わりました。冷や汁は宮崎県を代表する郷土料理で、夏の暑さが厳しい時期にぴったりの料理です。地域や季節によって入れる具材が違うという冷や汁は色々なアレンジができるのも特徴で、今回はトマトを入れてイタリアン風に仕上げました。