「咲子おばあちゃんの小松菜とエビ団子の煮物」
東京スカイツリーの見える街、東京都江戸川区の特産品は「小松菜」。東京生まれ、東京育ち生粋の「江戸っ子」浅井咲子さん80歳にこの小松菜を使った「小松菜とエビ団子の煮物」を教わりました。エビ団子は前もってゆでる。煮汁は最後に煮詰めて注ぐなど、細かい配慮が行き届いた料理は見た目も鮮やかで優しい味の一品です。
- 放送日時
- 7月27日(木)夕方5時40分~5時55分
東京スカイツリーの見える街、東京都江戸川区の特産品は「小松菜」。東京生まれ、東京育ち生粋の「江戸っ子」浅井咲子さん80歳にこの小松菜を使った「小松菜とエビ団子の煮物」を教わりました。エビ団子は前もってゆでる。煮汁は最後に煮詰めて注ぐなど、細かい配慮が行き届いた料理は見た目も鮮やかで優しい味の一品です。
愛知県蒲郡市の井澤滋子さん72歳に「油菓子」を教わりました。蒲郡では、ひな祭りのお供え物としても親しまれているという油菓子は小麦粉、砂糖、卵などを混ぜて練ってちぎって油で揚げるシンプルなお菓子です。
岡山市の杉山南子さん73歳に「カリカリ梅」を教わりました。南子さん自身はあまり好きではないそうですが、亡くなったご主人や娘さんが大好きだからという理由で作り続けてきたというカリカリ梅。カリカリに仕上げる秘訣は意外な“あれ”を一緒に漬け込むことでした。
愛知県蒲郡市の井澤滋子さん72歳に郷土料理「ニギスの団子汁」を教わりました。ニギスはその見た目から別名沖ギスとも呼ばれる深海魚。ニギスのすり身のほか、ニンジンやサトイモ、みそなどで作る団子が入ったうしお汁は漁業や農業が盛んな蒲郡の栄養食です。
岡山県岡山市の石原美智子さん73歳に「たけのこご飯」を教わりました。今回は特別に野外で調理をします。手作りの竹筒で炊く“たけのこご飯”は香りが豊かな一品。実際に竹林に入りたけのこ掘りに挑戦するほか、意外と知らないあく抜きの方法を紹介します。
岡山県美作市の明石公子さん82歳に「天ぷら」を教わりました。姑から教えてもらったというレシピはサクっとした衣の食感が格別の一品。果たしてその秘訣とは?岡山県の最高峰後山の大自然に囲まれ、“サクサク天ぷら”を味わいます。
香川県仲多度郡多度津町で香川オリジナルのお米“おいでまい”を作っている湯上末子さん73歳に「ライスバーガー」を教わりました。工夫を凝らしたメニューで、地元ブランド米の魅力を全国に伝えたいという思いから生まれたライスバーガーは、彩りが豊かで見た目も楽しい一品です。
愛知県新城市の作手地区にある「つくで手作り村」で名物の五平餅づくりを手伝っている萩野和子さん74歳にこの地域の郷土料理「しいたけご飯」を教わりました。山里のこの地域は新鮮な魚や肉が手に入り難い地域だったことから缶詰を使う食文化が発達しているということで、この「しいたけご飯」にもある缶詰が入ります。
愛知県新城市の山里、作手地区にある「つくで手作り村」で名物の五平餅づくりを手伝っている萩野和子さん74歳にこの季節になると必ずつくるという「ふきみそ」を教わりました。
「ふきみそ」はふきのとうが出始めると自家製のみそを使って必ず作るという春を感じる一品です。
備前市の鹿久居島でみかん農家を営む南栄江さん70歳に自慢のみかんを使って作る「みかん大福」を教わります。みかん大福にするために無農薬の小さいサイズの甘いみかんを育てているというみかん農家のこだわりが詰まった一品です。