放送内容

放送日時:7月9日(土)午前11時45分~12時00分

「いずみおばあちゃんのこんにゃく田楽」

「いずみおばあちゃんのこんにゃく田楽」

自然豊かな田園風景が広がる岡山県備前市。この地では、春は「鯉のぼり」、夏は「七夕飾り」、そして冬は「イルミネーション」と季節ごとの飾りつけがされています。手掛けるのは、お料理を教えてくれる石﨑泉おばあちゃん(79歳)のご主人、弘文おじいちゃんです。大好きな地元を多くの人に見てもらいたい、知ってもらいたいとの思いからはじめ、今では大勢の人々が訪れるほどの有名スポットになりました。そんな備前市は「こんにゃく芋」の栽培が盛ん。今回は地元で採れた新鮮な「こんにゃく芋」から「手作りこんにゃく」を教わります。ひと手間加えることで、見た目が見違えるほどキレイになりますよー。お楽しみに。

放送日時
7月9日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:6月25日(土)午前11時40分~11時55分

「さちこおばあちゃんのおから煮」

「さちこおばあちゃんのおから煮」

月曜から木曜は近所のお店で総菜作り、そして金曜から日曜は愛媛県石鎚山の宿泊施設で食事作り、と1週間働き詰めの向井幸子さん(80歳)。仕事漬けの毎日で忙しくて「やりたいことがいっぱいあるのに、時間がたりひん」と嘆きながらも「料理が好きでなぁ」と自然と笑みがこぼれる幸子おばあちゃんに家族や友達から大人気の「おから煮」を教わります。幸子おばあちゃんの「おから煮」はやさしい味に仕上げるための隠し味として“アレ”を入れるんです。コクも出て今まで食べていた「おから煮」とは一味違いますよー!

放送日時
6月25日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:6月11日(土)午前11時40分~11時55分

「宏子おばあちゃんのもち麦入り山菜おこわ」

「宏子おばあちゃんのもち麦入り山菜おこわ」

働くこと、人と接することが大好きな美作市在住の小椋宏子おばあちゃん(75歳)は今でも仕事漬けの毎日を送っています。仕事に家事、それに美作市栄養員会の会長を務め本当に忙しい日々を過ごしていますが、どんな時でもいつも笑顔の宏子おばあちゃん。その笑顔につられてこちらも自然と笑顔になる、そんなパワーをもった宏子おばあちゃんに美作市が市民の健康増進のために推進している「もち麦」を使った「山菜おこわ」を教わります。
料理のポイントは、蒸し上がる前に“ひと手間”を加え味を馴染ませること。このひと手間で味が格段に変わりますよー。

放送日時
6月11日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:5月28日(土)午前11時40分~11時55分

「せいこおばあちゃんの蕎麦寿司」

「せいこおばあちゃんの蕎麦寿司」

「今井地区まちづくり協議会」(岡山県笠岡市)では町おこし活動の一環として、5年前から「蕎麦」を栽培。「丹精込めて作った蕎麦をみんなに美味しく味わって欲しい!!」その一心で「今井地区まちづくり協議会」部長の三好省子さん(72歳)は自ら蕎麦打ちの技を習得し、協議会が経営するカフェ「今井うまいや」で振舞っています。そんな省子おばあちゃんに、ご自慢の蕎麦を使った、「蕎麦寿司」を教わります。味だけでなく見た目にもこだわった「蕎麦寿司」。映えますよーー。

放送日時
5月28日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:5月14日(土)午前11時40分~11時55分

「幸子おばあちゃんのれんこん餃子」

「幸子おばあちゃんのれんこん餃子」

昔はお盆やお正月に親戚が集まって、腕を振るっていた岡山市南区にお住いの藤原幸子おばあちゃん、77歳。
今では皆で集まることもなく、手の込んだ料理作りからも遠ざかり、パッチワークキルトやダンス、ゲートボール等趣味に打ち込む日々。そんなある日「皆で集まったときによく作ってくれていた『れんこん餃子』の味が忘れられんで、この前作ってみたんよ。」思いがけない甥っ子からの嬉しい一言で、幸子おばあちゃんはあの頃を思い出し、もう1度作ってみようと奮起します。
幸子おばあちゃんの「餃子」はレンコンの食感を楽しめることはもちろん、餃子の定番のミンチ肉ではなく、子供たちがダイスキなあの食材を使います!
久しぶりに作る「れんこん餃子」の出来はいかがでしょうか。

放送日時
5月14日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:4月30日(土)午前11時40分~11時55分

「満智子おばあちゃんの真子と蕗の炊き合わせ」

「満智子おばあちゃんの真子と蕗の炊き合わせ」

閑静な住宅街のお庭で咲きほこる桜。
「毎年春になると台所に立つことが楽しいんよ」と窓から見える桜を眺めながら春の訪れを感じている林満智子さん(81歳)。
三人の子育てと仕事に追われてどんなに忙しい時でも、台所に立ち手料理にこだわった満智子おばあちゃん。剣道に打ち込んでいた3人の息子さんのお腹を満たすことで頭がいっぱいだったためか当時のモットーは「とにかくお腹が膨れるものを手早く作る!」こと。今でもその手早さは健在です。
今日は満智子おばあちゃんから「瀬戸内の春を感じられる料理」を「手早く」教えてもらいます。
隠し味はおばあちゃんお手製の〇〇!臭みがとれ、まろやかな甘みと爽やかな酸味が加わりますよ!

放送日時
4月30日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:4月16日(土)午前11時40分~11時55分

「令子おばあちゃんの茶わん蒸し」

「令子おばあちゃんの茶わん蒸し」

岡山県真庭市湯原で生まれ、湯原をこよなく愛しずっと湯原で暮らす小川令子さん(81歳)。
父の貞夫さんは湯原で生活用品販売の「小川商店」を営んでいました。
当時は近隣に100軒ほどの民家があり、ご近所の皆さんが商店を利用してくれていました。
「ご近所の皆さんに生活を支えていただいたといっても過言ではないですね」と感謝の気持ちをずっと持ち続けている令子さん。そんな令子さんは19歳で結婚し、地元の病院で事務員として働いていましたが、病院に携わる皆さんに看護師になることを勧められ、なんと26歳で看護学校に入学。29歳で看護師免許を取得しました。しかも2人の子供を育てながらです。
「人と接するのが好きで、皆に勧められたから看護師になったんだけど、なってよかったわー。地域の皆と触れ合えたし、皆から「ありがとう」って言ってもらえたし。商店と看護師のお陰で今でも皆とつながりがあるし」と愛くるしい笑顔で教えてくれます。
今日はそんな令子あばあちゃんから、子供も孫も大好きな「茶わん蒸し」を教えていただきます。
令子おばあちゃんの茶わん蒸しは、食べ応えのあるあの食材が入りますよ!

放送日時
4月16日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:4月2日(土)午前11時40分~11時55分

「のりこおばあちゃんのコーヒー鶏」

「のりこおばあちゃんのコーヒー鶏」

「人とお話しするのが大好きなのよ」と無邪気な笑顔で話す厚地規子さん(73歳)。
コロナ禍で大好きな人々と集うことがむずかしくなり寂しい思いをしていた2021年夏。「それなら皆が安心して集まれる場所を作っちゃえ!」と一念発起して食事処“りこり”をオープン。
コロナ禍での開業は不安だらけでしたが、人と接すること、人を笑顔にすることが大好きなのりこさんだからこそ成しえた72歳でのチャレンジでした。今では毎日来てくれる常連客もでき、「このお店が生きがい!チャレンジして本当に良かった」とキラキラの笑顔でご自慢の日替わりランチを作っています。
今日はオープン1年目の“りこり”の店内から、人気メニュー「コーヒー鶏」を教わります。何通りにもアレンジできる万能レシピです。

放送日時
4月2日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:3月19日(土)午前11時40分~11時55分

特別編「マルタさんの海と山の幸のパエリア」

特別編「マルタさんの海と山の幸のパエリア」

スペインのバルセロナ出身のマルタ・モンカーダさん60歳は岡山県玉野市の山の中・・・BGMは滝の音、さわやかな風が吹き、ヤマガラが懐く場所に住んでいます。この場所を気に入り、アトリエを構え画家として制作活動をしているマルタさんは、美術教師の父母と映画監督の妹と家族全員が芸術家。中でもお父さんは凧をデザインするアーティストでもあり、約30年前、凧揚げの世界大会が日本で行われたのがきっかけで父親と一緒に初来日しました。そこから日本が好きになり、日本でも展覧会や個展を重ね、日本人のご主人一郎さんと結婚。ご主人の故郷、岡山とスペインを行き来しながら作家活動を行っています。「芸術は私の魂への薬。料理は私の身体への薬。」と語るマルタさんは作品と同じように、料理も自ら毎日作ります。日本にある食材でスペインの味を出し、身体の中からふるさとを感じながら暮らしているそうです。
今回は、マルタさんの出身バルセロナの伝統料理「パエリア」を教わります。本場の味ですよ~

放送日時
3月19日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:3月5日(土)午前11時40分~11時55分

「秀子おばあちゃんの親芋のあんかけおやき」

「秀子おばあちゃんの親芋のあんかけおやき」

毎月第2日曜日、午前2時に起きて近所のコミュニティーハウスで料理を作り始める伊久秀子さん、77歳。「弓削フレッシュ朝市」の名物となったおこわ120食分を作るための早起きは苦になりません。「月に1度だけど、たくさんの人が買いに来てくれて、地域のみんなの憩いの場になっていることが嬉しいの」と満面の笑みで教えてくれる秀子おばあちゃん。実は十数年前にこの朝市を立ち上げたのは、秀子おばあちゃんを含めた5人の地元住民。女性陣は料理、男性陣は宣伝・販売と業務を分担し、今日まで続いています。
今日は今でも朝市で腕を振るう秀子おばあちゃんに、昔は捨てていたけれど「もったいない」との思いから使い始めた「里芋の親芋」を使った「あんかけおやき」を教えていただきます。

放送日時
3月5日(土)午前11時40分~11時55分
23ページ中8ページ目
ページトップヘ