「保榮おばあちゃんの鯛めし」香川県
2017年2月9日放送(2017年2月11日・12日再放送)
香川県坂出市の都﨑保榮さん81歳に瀬戸内海で獲れた「鯛」を丸ごと使った「鯛めし」を教わります。
保榮おばあちゃんは地元の名物であるこの「鯛めし」を毎日作って近くの産直市場で販売していてほとんど売り切れるという人気の味となっています。今回は、その秘伝の味を伝授してくださいます。
保榮おばあちゃんは地元の名物であるこの「鯛めし」を毎日作って近くの産直市場で販売していてほとんど売り切れるという人気の味となっています。今回は、その秘伝の味を伝授してくださいます。
鯛めし
20人分
鯛 2キロ 米 1升5合 ニンジン 300g ゴボウ 300g 干しシイタケ 8枚 昆布(20cm) 1枚 油揚げ 3枚 濃口しょうゆ 150cc 薄口しょうゆ 150cc 砂糖 300g だし汁+水 4L
- 米を洗い一晩水に浸してザルに上げておく
- 干しシイタケは一晩、昆布は10分ほど水に浸して戻しておく
- 鯛のうろこを取り二枚におろし頭を切り分けておく
- ニンジンは、みじん切り、ゴボウはささがき、油揚げは細切り②の干しシイタケも取り出しみじん切りにする
- 炊飯器に①を入れて②のだし汁、薄口しょうゆ、濃口しょうゆ、水を加える
※通常の水の量より少し多めにする - ④を加えてよくかき混ぜ、上に③と取り出しておいた昆布をのせる
- 最後に砂糖をふり掛けて炊飯器のスイッチを入れる
- 炊き上がったら10分ほど蒸らし上の鯛だけ取り出し、皮と骨などを取り除いた後釜に戻して混ぜ合わせる