「早苗おばあちゃんのかしわのじゅんじゅん」滋賀県
2017年11月2日放送(2017年11月4日・5日再放送)
西の湖のほとりで郷土料理を作っている滋賀県近江八幡市の茶野早苗さん71歳に鶏肉を使った「かしわのじゅんじゅん」を教わります。じゅんじゅんとは、滋賀で昔から作られているという鍋料理のこと。近江八幡市の特産品をふんだんに使ったじゅんじゅんは目にも鮮やかな一品です。
かしわのじゅんじゅん
4人分
- 材料
鶏モモ肉 600g タマネギ 2個 シメジ 1パック 焼き豆腐 半丁 豊浦ネギ 2束 赤コンニャク(糸コンニャク) 1袋 丁字麩 8個 ざらめ 10g 生卵 お好みで サラダ油 適量 うどん 2玉 - <割り下>
酒 150g みりん 100g 濃口しょうゆ 150g
- 豊浦ネギは3~4cmに切り、赤コンニャクは4~5等分する。
- タマネギ、シメジ、焼き豆腐は食べやすい大きさに適宜カットする。
- 丁字麩を水かぬるま湯に10分程度つけて戻す。
- ①を2個重ね、両手で挟むようにして軽くしぼり、半分に切る。
- 鍋にサラダ油を入れて強火で加熱する。
- ⑤に鶏モモ肉を入れて強火のまま、焦げ目がつくまで炒める。
- ⑥に強火のまま、ざらめを入れる。
※ざらめを入れることで、鶏モモ肉が柔らかくなる。
- ⑦に強火のまま、豊浦ネギ、タマネギ、しめじと割り下を入れて味が染み込むまで煮込む。
- ⑧に焼き豆腐、赤コンニャク、丁字麩を入れ、さらに煮込めば完成。
生卵をつけていただく。※締めにうどんを入れてもよく合う。