「タツ子おばあちゃんのそうめんちり」福岡県
2018年2月22日放送(2018年2月24日・25日再放送)
福岡県糸島市でレタス農家を営んでいる三坂タツ子さん74歳に「そうめんちり」を教わります。昔はごちそうとして食べられていたという「そうめんちり」は糸島の郷土料理です。白菜やキャベツではなく、レタスを材料に使うというレタス農家のタツ子さんならではの一品です。
そうめんちり
4人分
- 材料
骨付きモモ肉(親鶏) 600g そうめん 3束 豆腐 1丁 突きコンニャク 170g タマネギ 1玉 長ネギ 2本 レタス 1玉 水 1.6l 中双糖(キザラ) 120g 濃口しょうゆ 170cc
- 水を入れた鍋に骨付きモモ肉を入れ、水の状態から煮立つまで強火にして、アクが出てきたらとる。
- ①が煮立ったら、ふたをして弱火で1時間~1時間30分程度、肉が好みの固さになるまで煮込む。
※時間がないときは圧力鍋を使えばOK。
- タマネギは半月切り、長ネギの白い部分は斜め切り、青い部分は4~5cm幅にぶつ切りに、豆腐は食べやすい大きさに切っておき、レタスは手で食べやすい大きさにちぎる。※手でちぎることで変色を防ぐことができる。
- ②に中双糖、濃口しょうゆを入れて沸騰してきたら、③のタマネギ、青ネギの白い部分、豆腐、レタス、青ネギの青い部分の順で入れ、レタスがしんなりするくらいまで煮る。
- 別の鍋でそうめんをかためにゆで、冷水で洗いぬめりをとっておく。
- ⑤に④をかけていただく。