「フサ子おばあちゃんの飫肥<おび>の天ぷら」宮崎県
2018年8月23日放送(2018年8月24日・25日再放送)
宮崎県日南市の永野フサ子さん71歳に「飫肥<おび>の天ぷら」を教わりました。江戸時代から伝わる「飫肥の天ぷら」は新鮮な魚のすり身に砂糖や豆腐やみそを混ぜ合わせて作る郷土料理です。やわらかい食感に、ほんのりとした甘さが特徴の一品です。
「飫肥<おび>の天ぷら」(5枚分)
人分
- 材料
アジの切り身 1枚 木綿豆腐 1/2丁 ショウガ 30g ざらめ 15g 黒砂糖 10g みそ 15g 溶き卵 10g サラダ油 適量
- アジの切り身を適当な大きさにカットし、フードプロセッサーに数回かける。
- ①に黒砂糖、ざらめ、みそ、溶き卵、ショウガを加えてフードプロセッサーにかける。
- ②に水分をしっかり取った木綿豆腐を加えて、粘り気が出るまでフードプロセッサーにかける。
- ③を5等分にして、小判型の形に整えたら真ん中をくぼませた後、160℃の油できつね色になるまで揚げたら出来上がり。※形を整える際、油を手に塗るとくっつきにくい。