「秀子おばあちゃんのサバの磯辺巻き」岡山県
2019年9月21日放送(2019年9月22日・28日再放送)
岡山県浅口市の児嶋秀子さん78歳に「サバの磯辺巻き」を教わりました。ご主人の大好物でお姑さんから教わった代々伝わる味。おせち料理には必ず入るというこの料理。娘さんやお孫さんにも伝授した簡単で絶品の「サバの磯辺巻き」です。
サバの磯辺巻き
4人分
- 材料
サバ 1/2匹 のり(巻き寿司用) 2枚 ミツバ 1/2束 紅ショウガ 35g - サバ下ごしらえ用
塩 15g 酢 400cc 昆布 10g ショウガ 1片 - 薄焼き卵用
卵 2個 砂糖 少々 塩 少々 サラダ油 少々
- サバに塩を多めに振って冷蔵庫で4~5時間置いて身をしめる
- 容器の底に昆布を敷き、サバを置き、皮がついたままスライスしたショウガをサバの上に乗せて
酢を入れ、一晩冷蔵庫に置く
- 鍋で湯を沸かし塩を入れ、ミツバをさっと湯通しする
- 卵を割り、砂糖少々、塩少々を入れよく混ぜ、フライパンを熱し薄く油をひき、薄焼き卵を作る
- ②のサバを取り出し、骨を抜き皮側から斜めに包丁を入れ、薄く切っていく
- のりを広げ④の薄焼き卵を乗せ、その上に⑤のサバを隙間なく敷き詰める
- さらに③のミツバと紅ショウガを乗せのり巻き状に巻く 巻き終わりを②の酢を塗り留める
- ⑦をフライパンで転がしながら炒り焼きにし、のりが締まってきたら取り出し、
食べやすい大きさにカットして完成