「八重子おばあちゃんの肉もっそ」おさらい篇香川県
2020年9月5日放送(2020年9月6日・11日・12日再放送)
おばあちゃんの台所レシピ本第3弾の増刷を記念して、特別企画「おさらい篇」をお届けします。
以前、ご出演いただいたおばあちゃんとテレビ電話をつなぎ、近況などを伺いながらお料理のおさらいをしていきます。今回再会するのは2014年にご出演いただいた香川県三豊市の「八重子おばあちゃん」。讃岐の郷土料理「肉もっそ」を教えていただきました。実は前回よりレシピが進化しているそうです。「作る度に発見がありよりよいものを作れるようになってきている!」と変らぬ笑顔で語る八重子おばあちゃん。今回は、その進化した「肉もっそ」レシピを教わります。さらに肉もっそ作りのきっかけにもなったお孫さんも登場です。
以前、ご出演いただいたおばあちゃんとテレビ電話をつなぎ、近況などを伺いながらお料理のおさらいをしていきます。今回再会するのは2014年にご出演いただいた香川県三豊市の「八重子おばあちゃん」。讃岐の郷土料理「肉もっそ」を教えていただきました。実は前回よりレシピが進化しているそうです。「作る度に発見がありよりよいものを作れるようになってきている!」と変らぬ笑顔で語る八重子おばあちゃん。今回は、その進化した「肉もっそ」レシピを教わります。さらに肉もっそ作りのきっかけにもなったお孫さんも登場です。
「肉もっそ」(約300g×8個分)
8人分
- 材料
米 5合 ごま 適量 インゲン 適量 - 〈具材〉
牛肉 150g 木綿豆腐 1/2丁 コンニャク 1/2枚 ゴボウ 75g ニンジン 75g 油揚げ 1/2枚 干しシイタケ 3枚 - 〈調味料〉
薄口しょうゆ 80cc 濃口しょうゆ 15cc 中ザラ糖 65g 酒 25cc みりん 30cc 塩 小さじ1/2強
- 【前日にしておくこと】干しシイタケを450ccの水に浸け冷蔵庫に入れておく
木綿豆腐もザルの上に乗せて冷蔵庫に入れ水切りをしておく - 米を洗いザルに上げて30分後、米の分量の1.1倍(通常より固め)の水で炊く
- コンニャクは茹でてアク抜きをする
- 牛肉は細かく切り、ゴボウは粗みじんにし、ニンジン、油揚げ、干しシイタケ、コンニャクはみじん切りにする
- 鍋を熱し、酒を入れ牛肉を炒める さらにゴボウも入れて炒める
※肉とゴボウを先に炒めることで肉が固まらずバラバラになる - 中ザラ糖、薄口しょうゆ、濃口しょうゆ、みりん、シイタケの戻し汁450ccを入れる
- さらに、ニンジン、油揚げ、干しシイタケ、コンニャクを入れて5分ほど蓋をして煮る
- グツグツ煮えてきたら、木綿豆腐をちぎりながら入れ、塩で味を調える
- 焦げないように混ぜながら強火で20分ほど蓋をせず煮る 煮汁が半分になったら具材をザルにあげ煮汁を取っておく
- 炊き上がったご飯に具材をのせ、煮汁をかけながら混ぜ合わせていく お好みでごまを加える
- ラップにごまとゆでて斜め切りにしたインゲンをのせる その上にご飯を300g盛り、ラップの四端を摘んで優しく丸める ※握りすぎない もっそ、もっそと言いながら握る