「美和子おばあちゃんの山菜おこわ」岡山県
2021年5月15日放送(2020年5月16日・22日・24日再放送)
愛媛県出身の大西美和子さん79歳は57年前に結婚し、ご主人の実家である倉敷市児島に嫁いできました。「家のご飯が一番おいしい」と家族全員口を揃えるほどのお料理上手。愛育委員や婦人会などで会長を務めるなど地域のために活動し、イベントやお祭りでは大量にお弁当を手際よく作ります。
「早くおいしくきれいに」が美和子流。そんな美和子さんが作るお料理の中でも大好評のメニューが「山菜おこわ」です。忙しい美和子さんだからこそ、とっても簡単においしく“おこわ”を作る方法を編み出しました。レシピを教えて欲しいと頼み込まれるほどの人気メニュー「山菜おこわ」、その秘伝の作り方を今回は特別に伝授してくれます。
「早くおいしくきれいに」が美和子流。そんな美和子さんが作るお料理の中でも大好評のメニューが「山菜おこわ」です。忙しい美和子さんだからこそ、とっても簡単においしく“おこわ”を作る方法を編み出しました。レシピを教えて欲しいと頼み込まれるほどの人気メニュー「山菜おこわ」、その秘伝の作り方を今回は特別に伝授してくれます。
山菜おこわ
20人分
- 材料
もち米 1升 ゴボウ 2本 ニンジン 2本 鶏もも肉 300g シメジ 2株 山菜の水煮 500g むき栗 500g - 栗用調味料
砂糖 大さじ1/2 塩 小さじ1 水 500cc - 調味料
だし汁(カツオ) 800cc 薄口しょうゆ 100cc 濃口しょうゆ 15cc(大さじ1) 砂糖 大さじ5 塩 小さじ1 うま味調味料 小さじ2 みりん 100cc 酒 100cc 油 少々
- もち米を一晩水に浸しておく
- ゴボウは皮をむいて大きめのささがきにし水にさらす ニンジンは細切りにする 鶏肉は細切れにする シメジは石づきを取る 山菜の水煮は少し洗い水気をきっておく
- もち米を炊く
- 砂糖、塩を入れた水を沸騰させむき栗を煮る
- 鍋に油を少々入れ、鶏肉を色が変わるまで炒め、ゴボウも加えしんなりするまで炒める
- ⑤の鍋にだし汁を入れて、一煮立ちさせ、アクをとる
- 砂糖、うま味調味料、酒、みりん、薄口しょうゆ、濃口しょうゆ加え、さらに一煮立ちさせる
- 水気をしっかり切った山菜の水煮を入れて、5分程度煮る
- ニンジンを加え2~3分煮て、さらにシメジを入れ2分ほど加熱 最後に塩を入れ味を調える
- 桶に⑨の煮汁を400cc入れる
- 蒸し上がったもち米を⑩の桶に出し、熱いうちに⑨の具材を残りの煮汁ごと入れ混ぜ、すみやかに蓋をして5分蒸らす(全て熱いうちに混ぜ、蓋をするのがポイント)
- 最後に蓋を開け、④の栗を混ぜ合わせる