「英子おばあちゃんのらっきょう入り春巻き」岡山県
2021年6月12日放送(2021年6月13日・18日・19日再放送)
「醍醐桜に、カタクリの花に…優しい仲間。素敵な物がいっぱいのこの地域が大好きで守り続けたいと思うんよ。」と語る岡山県真庭市佐引の中山英子さん73歳は、津山市から嫁いで今年で50年。今では地域の食文化などを守る団体“三ツ葉会”の会長も務めています。地元の食材をふんだんに使ったレストランを開催したり、柏餅やサバ寿司など懐かしいふるさとの味を作り販売したり、地元の行事に合わせた茶店の運営や弁当づくりなど、グループ仲良く協力しながら10年続けています。さらに、ご主人はカタクリの花保存会の会長でもあり、ご夫婦で“地域の宝”を守る活動に携わっているんです。
そんな英子さんに教わるお料理は自分の畑で取れたニラを使った「春巻き」。自家製のらっきょうを入れたタルタルソースが決め手です。
そんな英子さんに教わるお料理は自分の畑で取れたニラを使った「春巻き」。自家製のらっきょうを入れたタルタルソースが決め手です。
らきょう入り春巻き
4人分
- 材料
ニラ 1束 タケノコ(アク抜きしたもの) 1本 めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1 シイタケ 2枚 鶏ササミ 2本 カニカマ 4本 チーズ 3枚 春巻きの皮 8枚 塩・こしょう 少々 水溶き片栗粉 適量 油 適量 - タルタルソース
タマネギ 小1/2個 ゆで卵 2個 らっきょう 10個 ニンニク 1片 マヨネーズ 大さじ4 砂糖 小さじ1/2 塩・こしょう 少々
- あく抜きをしたタケノコを縦に細く切り、めんつゆにしばらくつけておく
- ニラは10センチ程度に切り、シイタケは細切りにする カニカマは半分に裂き、チーズは縦3等分に切る ササミも縦に4等分ずつにする
- 鶏ササミをフライパンで焼き、塩こしょうで軽く味付けをする
- タマネギ、ニンニク、らっきょうをみじん切りにしキッチンペーパーに包みしっかり水気を切る
- ゆで卵をみじん切りにし④とボウルで混ぜ合わせる
- ⑤にマヨネーズ、砂糖、塩・こしょうを加えしっかり混ぜタルタルソースを作る
- 春巻きの皮の上にシイタケ、タケノコを置きその上に⑥のタルタルソースをたっぷりのせニラ、カニカマ、鶏ササミをのせ、チーズを重ね巻き、最後に水溶き片栗粉で留める
※チーズは一番上に置くほうが包みすい - 160℃の油できつね色になるまで揚げる