利子おばあちゃんのフキの佃煮岡山県
2015年7月11日放送(7月18日再放送)
岡山県久米郡久米南町の杉山利子さん(85歳)にこの時期に毎年作ると言う「フキの佃煮」を伝授して頂きました。 利子おばあちゃんの佃煮には、自家製の干した小梅が入っていて、日持ちも良く、さっぱりとした味わいが食欲 をそそると近所でも評判の一品です。
フキの佃煮
人分
- 材料
フキ 1kg 味付け小梅 400g 砂糖 400g しょうゆ 150cc みりん 50cc 水 700cc
- フキの葉を切って、洗った後、3分ほど湯通して皮をはぐ。
- ①を5センチぐらいにカットする。
- ②を湯に入れ約10分ゆでて、またお湯をかえて10分ゆでる。
- ③に分量の水700ccと半分の量の砂糖(200g)としょうゆ(75cc)とみりんを加えて弱火で1時間煮て半日おいておく。
- ④に残りの砂糖としょうゆを加えてさらに弱火で1時間煮て半日おいておく。
- ⑤を再度煮立てて味付け小梅を加えてさらに弱火で30分ほど汁がなくなるまで煮詰める。
味付け小梅の作り方
人分
- 材料
小梅 1kg 塩 100g 焼酎 50cc 砂糖 200g
- 小梅は、水で洗って塩と焼酎に漬ける。
- 水が上がってきたら、天日に1ヶ月ほど干しておく。
- ②を水に漬け塩抜きした後、鍋に入れ砂糖を加えて20分ほど煮詰める。