「和子おばあちゃんの水餃子」岡山県
2021年9月18日放送(2021年9月19日・23日・24日再放送)
岡山県岡山市の小林和子さん75歳は、演劇など舞台を長年続けてきました。その演技力を生かして仲間とYouTubeを配信しているYouTuberでもあるんです。父親の仕事の関係で中国に生まれ、帰国後も母親がいつも作ってくれていたのは中国仕込みの“水餃子”。和子さんにとって、その“水餃子”が忘れられない家族のごちそうだったそうです。その作り方を伝授してもらっておけばよかったと後悔し、どうしても食べたくなった和子さんは料理上手なご主人と一緒に水餃子を食べ歩きして一緒にその思い出の味を追求・・・試行錯誤しながら、娘のアドバイスも入り今の味にたどり着いたそうです。
今回は、和子さんが追い求め、作り上げた家族の思い出の味「水餃子」を教わります。
今回は、和子さんが追い求め、作り上げた家族の思い出の味「水餃子」を教わります。
「水餃子」
6人分
- 皮
強力粉 200g 薄力粉 400g 片栗粉 大さじ2 水 320cc - 具
豚ひき肉 200g 白菜 1枚 白ネギ 1/4本 ニラ 1束 干しシイタケ 2枚 春雨(乾燥) 25g おろしショウガ 大さじ1/2 おろしニンニク 小さじ1 酒 大さじ2 ごま油 大さじ2 塩こうじ 大さじ1 しょうゆ 大さじ1/2 コショウ 少々 - タレ
酢 100cc しょうゆ 100cc ごま油 少々 おろしショウガ 適量 すりごま 適量 - 飾り
水菜 適量
- ボウルに皮の材料を混ぜ合わせ、水を少しずつ加え良くこねる
- 生地にツヤが出てきたら濡れ布巾をかけ、室温で約1時間寝かせる
- 水で干しシイタケ、春雨を戻す
- 戻したシイタケ、春雨、白菜、白ネギ、ニラをみじん切りにし水気をしっかり切っておく
- ボウルに豚ひき肉を入れ、酒、塩こうじ、ごま油、コショウ、しょうゆ、おろしショウガとおろしニンニクを加えしっかり混ぜ合わせ下味をつけておく
- ②で寝かせておいた生地を500円玉大とり、手で押し広げて具を中央に乗せ、半分に折りたたみ皮の端を指で押さえ閉じる
- 沸騰した湯の中に、⑥を入れて茹で、浮き上がってきたら5分ほど茹でザルにあげ、器に盛る
- 酢、しょうゆを1:1で混ぜ、ごま油、おろしショウガ、すりごまを加えタレを作る
- ⑦を⑨につけ、ゆでた水菜をお好みで加えいただく