厚子おばあちゃんのおはぎ岡山県
2015年6月13日放送(6月20日再放送)
津山市の阿波地区にお住まいの小椋厚子さん(76歳)に昔から「田あがり」(田植えの後)の時期に よく作っていたという自慢の「おはぎ」を教わりました。厚子おばあちゃんの家は、「大高下ふるさと村」 の中にある自然豊かな場所で、おはぎ作りは、まず材料の1つ「ヨモギ」を摘むところから始まります。
おはぎ
人分
- 材料(35個分)
もち米 5合 ヨモギ 250g 重曹 20g - (あん)
アズキ 600g 砂糖 90g 塩 少々 - (きな粉)
青大豆きな粉 適量 黒豆きな粉 適量 砂糖 適量 塩 適量
- アズキを水に一晩かしておく。
- ①を火にかけ、軟らかくなるまで30分程度煮る。
- ②をこし袋に入れてしぼる。
- ③を鍋に戻し、砂糖、塩を入れて煮詰め、冷まして丸めておく。
- 沸騰した鍋に洗ったヨモギを入れて少し火を通し、重層を加えて軟らかくなるまでゆでる。
- ⑤を水にさらし洗い、細かく刻む。
- すり鉢に炊いたもち米と⑥を入れ 、すりこぎを使い混ぜ合わせる。
- ⑦を適当な量を手に取り、広げたら④を乗せ、包み込み丸める。
- 最後に、お好みの分量の砂糖と塩を加えた「青大豆きな粉」・「黒豆きな粉」を⑧にまぶす。