幸子おばあちゃんのかき餅岡山県
2015年2月21日放送(2月28日再放送)
真庭市の津黒高原にある「ハッスルかあちゃん工房」で働く美甘幸子さん(72歳)に寒い時期に地元産ヒメノモチで作る昔ながらの 「かき餅」の作り方を伝授して頂きました。試行錯誤しながら他のメンバーと一緒に特産品づくりに励む幸子 おばあちゃんに、かき餅を商品化するに当たっての苦労話を聞きながら、餅を薄く切るコツやかき餅のつるし方を教わります。
かき餅
10人分
- 材料
50枚分の材料 餅米 1.5升 カボチャ 400g 砂糖 400g 塩 大さじ1強
- 一晩水に浸した餅米を45分蒸す。
- カボチャも一緒に10分ほど蒸し取り出しておく。
- 餅つき器に①と塩、②を入れてつく。
- つきあがる頃に砂糖を入れ、5分程ついたら、餅とり粉をふったシートに移す。
- 形をすばやく整え、型に入れて長方形にする(型がない場合は、手で長方形にしておく)。
- 天気にもよるが、1~2日置いて、程よい硬さになるまで待つ。
- 5ミリ程に薄く切る。
- つるせるように餅をビニールひもで編んでいく。
- 風通しのよい場所に2ヶ月ほどつるして乾燥させる。
- かき餅をレンジで膨らませた後、140度の低い温度の油で泡が出なくなるくらいまでじっくり揚げ頂く。