「益江おばあちゃんの里芋まんじゅう」岡山県
2023年2月11日放送(2023年2月16・18日再放送)
ヘルシーランチが人気の岡山県瀬戸内市のカフェ「舎和(とわ)」で忙しく腕をふるう大亀益江さん(73歳)は55歳から料理学校へ通い、なんと61歳で開業した元気いっぱいのおばあちゃん。
益江おばあちゃんの元気の源は「学ぶこと」。55歳で退職するまでは、小学校や養護学校で教諭として子供たちと共に学び、その後は、料理学校で。さらに今は日々の仕事の中でも学び続けているそうです。旬の食材や調理法のリサーチ、そしてお客様に喜んでもらえる味付けなど、日々考え、学び続けることが楽しくて幸せだと語る益江おばちゃんに、今回は、旬のサトイモを使った「里芋まんじゅう」を教わります。和食料理店で食べたあの味をご家庭で再現できちゃいますよ。お楽しみに―!
益江おばあちゃんの元気の源は「学ぶこと」。55歳で退職するまでは、小学校や養護学校で教諭として子供たちと共に学び、その後は、料理学校で。さらに今は日々の仕事の中でも学び続けているそうです。旬の食材や調理法のリサーチ、そしてお客様に喜んでもらえる味付けなど、日々考え、学び続けることが楽しくて幸せだと語る益江おばちゃんに、今回は、旬のサトイモを使った「里芋まんじゅう」を教わります。和食料理店で食べたあの味をご家庭で再現できちゃいますよ。お楽しみに―!
里芋まんじゅう
4人分
- 材料
サトイモ 350g ユリネ ½個 エビ 6尾 出汁 400cc 薄口しょうゆ 大さじ1 みりん 大さじ1 塩 適量 小麦粉 適量 サラダ油 適量 - 銀だれ
出汁 240cc 薄口しょうゆ 大さじ1 みりん 大さじ1 ワサビ 適量 塩 適量 水溶き片栗粉 適量
- サトイモの皮をむき、強火で水から煮る。 沸騰して3分ほど火にかけ、ゆでこぼしをする
- ①をザルにあげ、流水で水洗いしぬめりを取る
- 鍋に②、出汁、みりん、薄口しょうゆをあわせ10分ほど煮る
- ③の水気を切り、あたたかいうちにマッシャーでつぶす
- 殻をむいたエビの背ワタを取り、4等分に切り、軽く塩をふり電子レンジで加熱する(600W30秒)
- ④でつぶしたサトイモを4等分し、手に取り、中央にくぼみを作り、そのくぼみに⑤のエビ、ユリネを入れ団子状に丸める
- ⑥に小麦粉をつけて、180℃の油で揚げる
- 小鍋に出汁、みりん、薄口しょうゆ、塩、ワサビをあわせ沸騰したら火を止め、水溶き片栗粉を加えとろみをつけ、銀だれを作る
- ⑦に⑧の銀だれをかけ、ユズの皮の千切りをのせる