「律子おばあちゃんの中華ちまき」岡山県
2023年5月6日放送(2023年5月11日・13日再放送)
築200年にもなる家を大切に守り、手作り料理で家族の健康を守ってきた岡山県玉野市の藤原律子さん(74)。地域の栄養改善協議会の会長を務める律子さんの得意料理はたくさんありますが、中でも母の味と言えば・・・?と子どもたちに尋ねると声をそろえて「中華ちまき」!と言われたそう。
そんな中華ちまきは、孫のスポーツ少年団でも大人気!食べた後、おいしかった~と笑顔になる子どもたちの様子が律子さんの原動力です。家庭の味が地域の味へ。手軽に簡単に作れる律子おばあちゃんの中華ちまき、おたのしみに。
そんな中華ちまきは、孫のスポーツ少年団でも大人気!食べた後、おいしかった~と笑顔になる子どもたちの様子が律子さんの原動力です。家庭の味が地域の味へ。手軽に簡単に作れる律子おばあちゃんの中華ちまき、おたのしみに。
中華ちまき
4人分
- 材料
もち米 3合 合いびき肉 150g ちくわ 2本 ニンジン 150g 干しシイタケ 6枚 タケノコ(下ゆでしたもの) 150g グリーンピース(下ゆでしたもの) 150g かまぼこ 45g サラダ油 大さじ5 (具材用:大さじ2/もち米用:大さじ3) いりごま 25g だし汁 360cc(昆布・カツオ出汁:210cc+干しシイタケの戻し汁:150cc) 砂糖 大さじ1 塩 小さじ1 酒 大さじ2 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ2・1/2 粉末だし 8g ごま油 大さじ1/2
- もち米を一晩水にかし、水を切っておく
- 干しシイタケは水で戻し、戻し汁を150ccと昆布とカツオのだし汁210ccと混ぜておく
- ニンジン、下ゆでしたタケノコ、水で戻した干しシイタケ、かまぼこ、ちくわを全部5mm角に刻む
- フライパンでサラダ油大さじ2を熱し、合い挽き肉を色が変わる程度に炒める
- ニンジン、タケノコ、シイタケ、かまぼこ、ちくわの順に炒め、最後にグリーンピースを加え、具材がしんなりしたら一度皿に取り出す ※このあとも火を入れるので、完全に炒めきれなくてもOK
- 同じフライパンに再びサラダ油大さじ3をひき、いりごまを炒める
- いりごまの香りが立ってきたらもち米を加え、透明になるまでしっかり炒め、いりごまと絡める
- ⑤で一度取り出した具材を再び⑦に戻し、しっかり混ぜ合わせる
- だし汁、砂糖、塩、しょうゆ、酒、みりん、粉末だしを加え水分がなくなるまで煮る
- 香り付けにごま油を入れ、火を切り、粗熱をとる
- 長さ15cmほどのアルミホイルに⑩を約80gずつ乗せ、包む
- 蒸し器で20分ほど蒸す