敏惠おばあちゃんのサバの昆布巻き岡山県
2014年11月22日放送(11月29日再放送)
笠岡市の髙田敏惠さん(73歳)におせち料理に作るという「サバの昆布巻き」を教わりました。 料理が大好きという敏惠おばあちゃんが近所の魚屋さんで買い物に来ていた九州出身という主婦の 方から教えてもらったという料理で、それ以来お正月には必ず作っているという自慢の一品です。
サバの昆布巻き
5人分
- 材料
10個分 塩サバ(塩分の少ないもの) 1匹 昆布(12cm) 10枚 かんぴょう 適量 塩 適量 砂糖 80g みりん 大さじ3 酒 大さじ2 しょうゆ 大さじ3 酢 大さじ1.5
- 塩サバを3枚に下ろし、腹の骨を取り、血合いを切り取って、縦に切る。
- ①を長さ3分の1程度(昆布の幅に合わせる)に切る。
- 昆布をふきんで拭いて汚れを落とし12センチ程度の長さに切り、水に30分~1時間浸し柔らかくする。
※水は取っておく。 - かんぴょうは塩で揉み、柔らかくなったら水で洗い流す。
- ②のサバを③の昆布で巻き、④のかんぴょうで結ぶ。
- 圧力鍋に並べて昆布の戻し汁とひたひたになるまで水を入れ 砂糖の半分と酒、しょうゆ、酢を入れ火にかけ、圧力がかかってから、 中火で10分、その後弱火で15分煮てから火を止め、圧力が下がるまで10分程待つ(鍋によって時間が異なるので注意!)
※普通の鍋なら、落とし蓋をしてコトコト煮る。 - 蓋を開け残りの砂糖とみりんを加えてゆっくり煮詰める。