八重子おばあちゃんの肉もっそ香川県
2014年11月8日放送(11月15日再放送)
香川県三豊市豊中町でまちづくり推進隊のメンバーとして郷土料理「肉もっそ」を復活させ町おこしの起爆剤にと仲間と一緒に活動に励む 近藤八重子さん(71歳)に、地元のイベントでも人気となっているというその「肉もっそ」を伝授していただきました。
肉もっそ
8人分
- 1個約300g 8個分
※番組では2升分で紹介しましたが、5合分で掲載しています。 - 材料
米 5合 - 具材
牛肉 150g 木綿豆腐 1/2丁 こんにゃく 1/2枚 ゴボウ 75g ニンジン 75g 油揚げ 1/2枚 干しシイタケ 3枚 - 調味料
薄口しょうゆ 80cc 濃口しょうゆ 15cc 中ザラ糖 65g 酒 25cc みりん 30cc 塩 3.5g 金ごま 適量 インゲン 適量
- 米を洗ってザルに30分上げてから分量の1.1倍の水で炊く(通常より固め)。
- 干しシイタケは水で戻しておき、こんにゃくは茹でてアク抜き、木綿豆腐は水切りしておく。
- 豆腐以外の材料を細かく切り、鍋に入れ、干しシイタケの戻し汁をヒタヒタになるまで注ぎ炊く(戻し汁が足りない場合は水を加える)。
- 沸騰したら具に中ザラ糖としょうゆを入れ、ひと煮たちしたら、木綿豆腐を手でちぎって入れ、みりん、塩で味を調える。
- 焦がさないように混ぜながら強火で煮て、煮汁が半分になったらザルに上げ、煮汁も取っておく。
- ご飯が炊き上がったら、具材を混ぜ、お好みで金ごまを加え、取っておいた煮汁を数回に分けて混ぜ込む。
- ラップに金ごまと茹でて斜めに切ったインゲンを飾り用に載せ、その上にご飯を300g盛り、ラップの四隅をつまみ丸める(握りしめない)。