「知子おばあちゃんのチヌのカレーうどん」岡山県
2024年1月13日放送(2024年1月18日、20日再放送)
岡山を代表する焼き物備前焼のギャラリー山麓釜の永遠の看板娘、小松知子さん(74歳)。とってもパワフルで好奇心旺盛な知子さんは、地元備前市が大好きなんです。その好きがあふれて、いろんな顔を持っています。“備前観光大使”に“備前焼アドバイザー”、“華麗備前会会長”、さらに“備前市ブランド推進委員会”まで。「忙しいけど、私欲張りなんよ~、地域のために動くのが一番楽しい。」と笑顔で語ってくれる知子さんに備前市の良さをた~ぷりお話しいただきながら、お料理を教わります。
今回教わるのは「チヌのカレーうどん」。実は備前でよくとれるチヌ・・・数が増えて、海の厄介者として扱われがちなんですが、そんなチヌのおいしさとカレーで町おこしをしている備前のPRもできるということで、知子さんが考案したメニューだそうです。料理はもちろん、それをひき立てる備前焼にも注目です。お楽しみに~
今回教わるのは「チヌのカレーうどん」。実は備前でよくとれるチヌ・・・数が増えて、海の厄介者として扱われがちなんですが、そんなチヌのおいしさとカレーで町おこしをしている備前のPRもできるということで、知子さんが考案したメニューだそうです。料理はもちろん、それをひき立てる備前焼にも注目です。お楽しみに~
チヌのカレーうどん
6人分
- 材料
チヌ(切り身) 500g ニンジン 1本 タマネギ 1個 カボチャ 1/8個 長ネギ 1本 シメジ 1パック 乾燥キクラゲ 20g 大豆水煮 60g かまぼこ 1枚 冷凍うどん 6玉 油(揚げ用・炒め用) 各適量 - チヌの下ごしらえ用
カレー粉 適量 塩こしょう 少々 片栗粉 適量 - スープ
水 1500cc カレールウ 70g カレー粉 50g 顆粒だし 10g めんつゆ 70 cc みりん 70 cc 酒 70 cc
- チヌの切り身を食べやすい大きさに ぶつ切りにし、カレー粉、塩こしょうをして1時間ほど置き下味をつける
- 具材を切る:タマネギは薄切り、ニンジンはイチョウ切り、長ネギは白い部分は斜め切りで青い部分は小口切り、カボチャ、かまぼこは食べやすい大きさに切る
- 下味をつけたチヌに片栗粉をまぶし、160度の低めの油で揚げ、唐揚げにする
- 油を引き、熱したフライパンで、具材を火の通りにくいものから順に炒める
- 全体がしんなりしたら水を加えて沸騰させ、顆粒だし、めんつゆ、みりん、酒を入れ、具材がしんなりするまで中火で7~8分煮る
- 大豆水煮を加えたら、 一旦火を止めてカレー粉、カレールウを溶かし、再び火をつけて、弱めの中火でとろみが出るまで4~5分煮る
- ゆでた冷凍うどんに⑥のカレースープをかけ、③のチヌの唐揚げを盛り付ける