「和子おばあちゃんの柚子なます」岡山県
2024年12月14日放送(2024年12月19日、21日再放送)
「料理中は、笑顔とおいしくな~れという気持ちが一番の調味料なんよ!」と語る、岡山県久米南町の坪田和子さん(74)。生まれも育ちも久米南町。自然豊かな久米南町の特産といえば“柚子”。使われなくなった棚田を上手く利用して、太陽の恵みをたっぷり浴びた柚子をたくさん作っています。もちろん、和子さんのお家にも柚子の木が一本あって、いろんな料理に使うそうです。柚子は捨てるところがないそうで、果汁に皮に、種まで!その柚子の魅力を今回は和子さんが教えてくれました。作る料理は「柚子なます」。おせち料理にもぴったりですよ~お楽しみに。
柚子なます
4人分
- 材料
ユズ(果汁:味付け・皮:柚子釜) 4個 ダイコン 2/3本 ニンジン 1本 キュウリ 1/2本 塩 適量 - ユズ酢
ユズ果汁 大さじ4 砂糖 大さじ4
- ダイコン、ニンジンの皮をむき、細く長めの千切りにし、塩をしてしばらく置く
- キュウリも①と同じぐらいの千切りにし、軽く沸騰した湯にしばらくつけ臭みをとり、ざるにあげておく
- ユズの下手の部分を輪切りにし、中身をくり抜き柚子釜を作る
- ③のそこのユズのヘタを少しそぎ、刻んであしらいにとっておく
- ユズ果汁と砂糖を混ぜ合わせ、ユス酢を作る
- ①と②のの水気をしっかり切り混ぜ合わせ、⑤のユズ酢で和えて③の柚子窯にもりつけ、④の刻んだ皮を上に乗せる