「晴江おばあちゃんの中華スープ」岡山県
2025年2月22日放送(2025年2月27日、29日再放送)
岡山市中区にお住まいの井上晴江さん(70)。好きなことは「料理」と「人と触れ合うこと」。実はその「好き」が高じて北陸の有名旅館の女将さんを務めたり、ふるさと岡山に戻ってきてから手作りジャム工房を始めたりと、とってもアクティブな晴江さん。そんな晴江さんに教わるのは、料理上手なお母さんがよく作ってくれていた「中華スープ」をアレンジしたものです。お母さんの懐かしい味に加え、晴江さんオリジナルの食材をプラスしたり、手作りジャムを加えたりとグレードアップした味わいで、子どもも孫も大好きな一品です。この時期にピッタリ!温まりますよ。おたのしみに~。
「中華スープ」
10人分
- 材料
豚ひき肉 150g エビ 10尾 タケノコ(水煮) 150g シイタケ 5枚 ニンジン 3本 モヤシ 200g ハクサイ 1/2個 ショウガ 1片 サヤエンドウ 50g エノキ 1株 卵 5個 ジンジャージャム 10g 水 2ℓ サラダ油 適量 - 調味料
中華スープの素 50g 片栗粉 20g ブラックペッパー 適量 塩 適量
- ハクサイは軸と葉の部分を分けてそれぞれを細めの千切りにする
- タケノコ(水煮)、ニンジン、ショウガ、サヤエンドウもすべて千切りにする
- シイタケは傘の部分と軸の部分に分けてそれぞれ千切りにする
- エノキは石づきを取り、ばらしておく
- モヤシは、ひげ根と芽の部分を取り除き、軸だけにしておく
- エビは背わたを取りながら、みじん切りにする
- フライパンにサラダ油を入れ、豚ひき肉、エビ、ショウガの千切りを入れて炒める
- 鍋に水を入れ、沸騰させそこにハクサイの軸の千切りを加え時間差でニンジン、シイタケ、タケノコ、エノキの順に加えて一煮立ちさせる。さらに、中華スープの素を入れて全体になじませたら約20分煮る
- ハクサイの葉の部分の千切りとモヤシを入れて約5分煮る
- ⑦のエビと豚ひき肉、ショウガを炒めたものを鍋に加え煮る
- サヤエンドウを加えて、ジンジャージャムを隠し味として入れる
- 塩とブラックペッパーで味を調える
- 水溶き片栗粉をゆっくり加えてとろみをつける
- 卵を溶き回しかけ、卵とじにする