恭子おばあちゃんのわさび漬け岡山県
2014年5月3日放送(5月10日再放送)
山菜が採れる春を楽しみにしているという、鳥取県境に近い美作市の和田恭子さん(85歳)に、やわらかい葉が出て花を咲かせる野生の わさびを使った「わさび漬け」を教わります。亡くなったご主人からいつでも同じ味の料理を作るように言われたという恭子おばあちゃんは、 それ以来、料理の分量や作り方をノートに記してきました。そんなノートから恭子おばあちゃん自慢の「わさび漬け」のレシピを伝授していただきます。
わさびの粕漬け
人分
- 材料
葉ワサビ 1kg 塩 大さじ1強 酒粕 1kg 酒 1カップ しょう油 1カップ 砂糖 50g みりん 150cc 昆布だしの素 8g
- 葉ワサビをナイロン袋に入れ塩もみした後、棒で叩いてやわらかくする。
- 酒を入れてやわらかくしておいた酒粕に調味料を入れて滑らかになるまで混ぜる。
- ①を2センチほどに切って水気を絞り、②で和える。
わさびのしょう油漬け
人分
- 材料
葉ワサビ 1kg しょう油 1.5カップ みりん 0.8カップ 酒 1カップ
- わさびはさっと湯通しして冷水で手早く冷やす。
- ①を2センチほどに切って水気を絞る。
- 調味料を合わせて、味を見ながら②にかけてお好みの味に整える。