時子おばあちゃんのコブ巻きずし香川県
2012年7月29日放送(8月5日再放送)
観音寺市の藤村時子さん(77歳)から教えていただいた「コブ巻きずし」を紹介しました。
高知から観音寺にお嫁に来た時子おばあちゃんからは、生まれ育った高知の郷土料理「コブ巻きずし」とお姑さんから受け継いだという観音寺周辺でよく作られる「さつま」を伝授していただきました。
高知から観音寺にお嫁に来た時子おばあちゃんからは、生まれ育った高知の郷土料理「コブ巻きずし」とお姑さんから受け継いだという観音寺周辺でよく作られる「さつま」を伝授していただきました。
コブ巻きずし
20人分
- 材料
米 1升 イリコ 100g ショウガ 100g 煎りゴマ 60g - すし酢
酢 130cc ユズ果汁 90cc 砂糖 170g 塩 35g - コブの味付け
コンブ(早煮え用) 17枚 イリコだし 2.4L しょうゆ 150cc 砂糖 60g
- コンブを巻き簾の長さに切る。
- イリコだし・しょうゆ、砂糖の入った鍋に①を入れて7分ほど煮る。
- ②のコンブを鍋のふち等にかけて、水気を切る。
- 酢、ユズ果汁、砂糖、塩を混ぜてすし酢を作る。
- 温かいご飯に細かく刻んだイリコ、みじん切りのショウガ、煎りゴマを入れた後④を加えさっくり混ぜる。
- 巻き簾の上に③を広げ⑤をのせて巻く。
さつま
12人分
- 材料
赤みそ 200g タイ 1.4kg(一匹) ※魚の身なら、なんでもOK! 水 2.5L ネギ 適量
- 焼いた魚を身とそれ以外に分ける。
- 身はすり鉢ですりつぶす。
- 魚の骨、皮で、だしを取る。
- フライパンでみそを焼き、すり鉢ですりつぶす。
- ②③④を味を調整しながら、混ぜる。
- 温かいご飯に⑤をかけて小口切りにしたネギを添えて頂く。
イモ団子
人分
- 材料(20個分)
サツマイモ 1.2kg もち米 3合(水は通常のご飯を炊くときと同じ分量) 塩 10g - きな粉
きな粉 100g 砂糖 50g 塩 3g 甘納豆 適量
- 洗ったもち米と塩、皮を剥いて2cm角程度に切ったサツマイモを炊飯器で炊く。
- きな粉に砂糖と塩を入れ混ぜておく。
- 炊き上がった①をつぶし、②を手につけて丸め、甘納豆をのせる。
- お好みで②をかけて頂く。