ていこおばあちゃんのおたふく豆香川県
2012年10月21日放送(10月28日再放送)
高松市の國方禎子(ていこ)さん(70歳)から教えていただいた
「おたふく豆」を紹介します。
高松市のていこおばあちゃんから試行錯誤して自分の味を極めたという自信作「おたふく豆」のレシピを伝授していただきました。ご主人の病気をきっかけに食べるようになったという玄米ご飯のおいしいアレンジの仕方も教えていただきました。
「おたふく豆」を紹介します。
高松市のていこおばあちゃんから試行錯誤して自分の味を極めたという自信作「おたふく豆」のレシピを伝授していただきました。ご主人の病気をきっかけに食べるようになったという玄米ご飯のおいしいアレンジの仕方も教えていただきました。
おたふく豆
人分
- 材料
ソラマメ(乾燥) 700g 砂糖(ザラメ) 420g しょうゆ 50cc タンサン(重曹) 大さじ1 水 70cc
- 鍋にソラマメ、水(ソラマメの3倍の容量)、炭酸を入れて煮る。
- 沸騰したら、ふたをして、弱火でソラマメが軟らかくなるまで煮る(約3時間)。
- 鍋が冷たくなるまで、半日程度置く(この時ふたは取らない)。
- ザルにあげ水を捨てて、ソラマメを鍋に戻し、砂糖、しょうゆ、水を入れる。
- フタをして弱火で3時間程度炊き火を止める (この際もフタを開けない)。
- 冷たくなったら、フタを開けて、鍋をふる。
玄米ご飯
人分
- 材料(5合分)
玄米 2合 米 3合 炒った黒豆 60g サツマイモ 中1個 塩 10g クチナシの実 1個 水 米5合分
- サツマイモを皮のまま角切りし水にさらし、つぶしたクチナシの実を入れて色づけする。
- 玄米をほうろくで炒る。
- 炒った黒豆は塩水に一晩浸ける。
- 洗った米の中に、①②③を入れる。
- 5合分の米に対する通常の水の量を入れて炊飯器で炊く。
海老しんじょのお吸い物
4人分
- 材料
エビ 90g はんぺん 1枚 卵白 卵1個分 塩 少々 片栗粉 適量 かつお節 12g 昆布 1切れ 酒 少々 しょうゆ 少々 水 800cc
- エビを細かく切る。
- つぶしたはんぺんに①と片栗粉、卵白を混ぜて、団子にする。
- 鍋に水と昆布を入れて一晩浸した後、火にかける。
- 昆布は沸騰前に取り出す。
- 沸騰したら、かつお節を入れて、火を止めて、3~5分待つ。
- かつお節を取り出し、上澄みを鍋に移す。
- ⑥に塩と②を入れ、しょうゆで味を調える。