みよりおばあちゃんの鯛づくし岡山県
2013年4月13日放送(4月20日再放送)
岡山市の秋山美撰さん(82歳)から教えていただいた
「鯛づくし」を紹介します。
最上稲荷の参道沿いにある酒屋に生まれ今もお店に立つ岡山市の
秋山美撰さん(82歳)に鯛を一匹使った料理の仕方を教わりました。煎茶の先生でもある美撰さんのお宅には来客が多く、鯛があれば、おもてなしができて、便利とおっしゃいます。面倒なことが美味しさにつながると母親から教わったという美撰さん。お膳には、かぶと煮やうしお汁など、シンプルながらも鯛の旨みを生かした料理が並びます。
「鯛づくし」を紹介します。
最上稲荷の参道沿いにある酒屋に生まれ今もお店に立つ岡山市の
秋山美撰さん(82歳)に鯛を一匹使った料理の仕方を教わりました。煎茶の先生でもある美撰さんのお宅には来客が多く、鯛があれば、おもてなしができて、便利とおっしゃいます。面倒なことが美味しさにつながると母親から教わったという美撰さん。お膳には、かぶと煮やうしお汁など、シンプルながらも鯛の旨みを生かした料理が並びます。
かぶと煮
2人分
- 材料
タイの頭 1匹分 ゴボウ 適量 ショウガ 適量 長ネギ 適量 塩 適量 酢 大さじ1 みりん 大さじ2 砂糖 大さじ1 濃口しょうゆ 大さじ2 酒 1/2カップ 水 1カップ
- タイの頭に塩を振り、酢水(水1リットルに酢大さじ1)に10分程度漬けておく。
- ①を両面グリル(上下強火)で4~7分焼く。
- 大きめの鍋に、みりん、砂糖、酒を入れて、煮立てて、アルコールをとばし、しょうゆ半量、水を加え、再び煮立てる。
- ③に②、スライスしたショウガ、5~7センチに切ったゴボウと長ネギの青い部分を加え、アクを取り、クッキングペーパー等でおとしぶたをして途中、煮汁をタイに回しかけながら10分中火で煮る。
- 煮汁の味をみて、残りのしょうゆを加え好みの味に調える。
- 火を止めて、10分程度そのまま冷ます。
- 皿に盛りつける時に再度煮立てて、鯛、ショウガ、ゴボウを盛り付け、白髪ネギや木の芽等を飾る。
うしお汁
5人分
- 材料
タイの切り身 5切れ 塩(下味) 少々 タイの皮 適量 エノキダケ 適量 カイワレ 適量 水 1.7リットル 酒 1/2カップ 塩 小さじ2と1/2
- タイの切り身に塩をする。
- 沸騰したお湯の中にそっと①を入れる。
- こまめにアク取りをして日本酒、塩を入れて、好みの味に調える。
- 最後にエノキダケを入れ、盛り付け時にカイワレをのせる。