よしこおばあちゃんの椿の花巻きずし岡山県
2013年2月17日放送(2月24日再放送)
玉野市の船着淑子さん(80歳)から教えていただいた
「椿の花巻きずし」を紹介します。
ご夫婦でボランティアに忙しいという玉野市の船着淑子さん(80歳)からは、地元の特産品である海苔を使った見た目もきれいな巻きずしを伝授していただきました。巻きずしを切るとそこには「椿の花」が現れるという「花巻きずし」の作り方は必見です。淑子さんのお母さんから受け継いだという体にやさしい「おから」入りの「けんちん汁」も今の季節にぴったり一品です。
「椿の花巻きずし」を紹介します。
ご夫婦でボランティアに忙しいという玉野市の船着淑子さん(80歳)からは、地元の特産品である海苔を使った見た目もきれいな巻きずしを伝授していただきました。巻きずしを切るとそこには「椿の花」が現れるという「花巻きずし」の作り方は必見です。淑子さんのお母さんから受け継いだという体にやさしい「おから」入りの「けんちん汁」も今の季節にぴったり一品です。
椿の花巻きずし
人分
- 材料<1本・8切れ>
焼きのり(全型) 2枚 焼きのり(1/4) 6枚 焼きアナゴ 1枚 桜でんぶ 大さじ2 野沢菜(漬物) 3本 酢飯 350g 桃色酢飯(粉末すし酢で色づけしたもの) 130g
- 桃色酢飯を5等分し、焼きのり1/4で細巻きを5本作る。
- 巻きすを使い、焼きアナゴを芯にして、①の細巻きで5弁の花びらにしてまとめる。
- 巻きすの上に焼きのり(全型)と1/4の焼きのりをつなげて置き、約半分の酢飯(150g)を平に広げる。
- 残りの酢飯(200g)は4等分に分けておく。
- 広げた酢飯の中央にさい箸で目印つけ、4等分した酢飯の3つを使い、半分より上に3つの山を作る。
- この3つの山の上に全型の焼きのりをかぶせ、谷をさい箸で押さえる。
- 2本の谷の手前側の谷に桜でんぶを平均に入れ、さい箸で押さえ、野沢菜をのせる。
- 残りの谷と手前の山すそにも野沢菜2本をそれぞれ入れる。
- 先に作った②の花を山の向こうに置き、巻きすごと縦位置に持ち替え、左右両端を寄せ、左手で下から支えるように持ち、 残りの酢飯を右手でかぶせ、形を整えてから巻き込む。
けんちんおから汁
4人分
- 材料
おから 40g ゴボウ 80g ニンジン 60g 油揚げ 30g こんにゃく 120g だし汁 600cc みそ 大さじ1.5 ごま油 大さじ0.5 ネギ 適量
- 鍋でごま油を熱し、ゴボウをしんなりするまで炒める。
- こんにゃく、ニンジン、おからを加えて、炒め合わせ、油揚げ、だし汁を加えて、野菜が軟らかくなるまで煮る。
- みそを溶き入れ、ひと煮立ちする。
- お椀に盛り、ネギをちらし、好みで唐辛子をふる。