吉野川電線(高松市) 電線・ケーブル製造の吉野川電線は電線製造の技術を生かし、ロボットケーブル分野に進出。産業用ロボットの高可動部用のケーブルでは全国シェアトップを誇る。時代の先を行く研究開発が強みという。
吉野川電線(高松市) 電線・ケーブル製造の吉野川電線は電線製造の技術を生かし、ロボットケーブル分野に進出。産業用ロボットの高可動部用のケーブルでは全国シェアトップを誇る。時代の先を行く研究開発が強みという。
福井堂(備前市) 和洋菓子製造の福井堂は明治4年創業。和の伝統技術に洋菓子を組み合わせるなど時代の変化にしなやかに対応し、顧客を獲得してきた。「美術館」がコンセプトの新店舗には斬新な創作菓子が並ぶ。
家庭の太陽光発電で余った電力の固定価格買い取り制度の契約が11月から順次終了。10年間の契約期間が満了する制度利用者は対応を迫られている。一方、岡山ではメガソーラーも相次いで建設が進み、事業を拡大した地元企業もあった。
ダイヤクリーニング(倉敷市) 人口減少や職場のカジュアル化などで市場が縮小する中、ダイヤクリーニングは手作業で一点ずつ染み抜きをする高級プランなど、技術力を生かした取り組みで潜在需要を掘り起こしている。
オージー技研(岡山市中区) 医療・介護・リハビリ機器メーカーのオージー技研は開発から製造、販売、保守まで一貫したシステムを強みに現場の意見を製品に反映させている。中国・上海に拠点を設けるなど海外市場も見据えている。
10月1日の消費税率10%への引き上げに向けエリア企業も軽減税率やキャッシュレス決済への対応を迫られている。両キャスターがスタジオを飛び出し、岡山市の奉還町商店街などで増税に向けた取り組みを聞いた。
小野(高松市) 「手芸センタードリーム」を展開する高松市の小野は平成元(1989)年、岡山市内にドリーム1号店を出店。現在は全国86店舗まで拡大している。現場を重視したリアル店舗で手作りの楽しさや魅力をアピールしている。
マリンフロート(岡山市) 発泡スチロール製品など製造のマリンフロートは魚類の養殖用ブイや浮桟橋を手掛ける一方、特殊な加工を開発し建築用装飾品などの造形や防災関連事業にも進出。業界の常識にとらわれない「型破り」な発想で用途を開拓している。
クレオフーガ(岡山市) 音楽販売サイトを運営するクレオフーガを特集。自社サイト「オーディオストック」に登録したBGMや効果音は国内最多の規模。店舗向けBGM提供サービスで地元音楽家を支援し「音楽の地産地消」も目指しています。
コアテック(総社市) 産業機械メーカーのコアテックは主力の自動化・省力化機器製造で培った技術を生かし、小型電気自動車や太陽光発電ユニットなど新分野の開発に取り組む。原点には“失敗を恐れない”社風があった。