大町(瀬戸内市) 食品卸の大町が運営する駄菓子の大型専門店「日本一のだがし売場」は年間約80万人が訪れる人気スポット。店作りには子どもたちの目線に立ち、手間暇を惜しまない“非効率”な経営手法がありました。
大町(瀬戸内市) 食品卸の大町が運営する駄菓子の大型専門店「日本一のだがし売場」は年間約80万人が訪れる人気スポット。店作りには子どもたちの目線に立ち、手間暇を惜しまない“非効率”な経営手法がありました。
東洋オリーブ(香川県小豆島町) オリーブ生産加工の東洋オリーブは島内の食品メーカーなどと連携して積極的にコラボレーション商品を開発。オリーブ牛の餌として畜産農家に搾りかすを供給するなど、地域経済循環の一翼を担っている。
中原製作所(岡山市) 精密機械部品製造の中原製作所は自社の設備や技術を公開しながら、同業他社や異業種とネットワークを構築する「オープンイノベーション」に注力。他の企業と一緒に技術力を磨き、協業で事業拡大を目指す。
セントラルフーズ(岡山市) 食堂運営や給食サービスを手掛けるセントラルフーズは低価格競争から脱却するため、玄米や野菜、海藻などを基本食材とする“自然派”重視に方針転換。こだわりの給食で取引先を拡大している。
吉野川電線(高松市) 電線・ケーブル製造の吉野川電線は電線製造の技術を生かし、ロボットケーブル分野に進出。産業用ロボットの高可動部用のケーブルでは全国シェアトップを誇る。時代の先を行く研究開発が強みという。
福井堂(備前市) 和洋菓子製造の福井堂は明治4年創業。和の伝統技術に洋菓子を組み合わせるなど時代の変化にしなやかに対応し、顧客を獲得してきた。「美術館」がコンセプトの新店舗には斬新な創作菓子が並ぶ。
家庭の太陽光発電で余った電力の固定価格買い取り制度の契約が11月から順次終了。10年間の契約期間が満了する制度利用者は対応を迫られている。一方、岡山ではメガソーラーも相次いで建設が進み、事業を拡大した地元企業もあった。
ダイヤクリーニング(倉敷市) 人口減少や職場のカジュアル化などで市場が縮小する中、ダイヤクリーニングは手作業で一点ずつ染み抜きをする高級プランなど、技術力を生かした取り組みで潜在需要を掘り起こしている。
オージー技研(岡山市中区) 医療・介護・リハビリ機器メーカーのオージー技研は開発から製造、販売、保守まで一貫したシステムを強みに現場の意見を製品に反映させている。中国・上海に拠点を設けるなど海外市場も見据えている。
10月1日の消費税率10%への引き上げに向けエリア企業も軽減税率やキャッシュレス決済への対応を迫られている。両キャスターがスタジオを飛び出し、岡山市の奉還町商店街などで増税に向けた取り組みを聞いた。