第316回テレビせとうち放送番組審議会議事録
開催日時 | 平成29年3月22日(水)14:30~15:30 |
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場所 | 岡山市北区柳町2丁目1-1 テレビせとうち 大会議室 |
出席委員 | 千葉喬三委員長 池田清一郎 延原政行 小田久美子 真鍋正巳 小松原竜司 |
欠席委員 | 小原悦子副委員長 勝矢雅一 |
局側出席者 | 川端社長 下山専務 江草取締役報道制作局長 黒泉役員待遇編成担当補佐 佐々田編成局長兼編成部長 宮田編成担当 |
議事の概要
①「チャレンジTV ハッピーサプライズ」
(平成29年1月28日(土)18:30~19:00 放送)
②「せとうち灯台紀行」
(平成29年2月10・17日(金)20:54~21:00 放送)
(平成29年1月28日(土)18:30~19:00 放送)
②「せとうち灯台紀行」
(平成29年2月10・17日(金)20:54~21:00 放送)
上記について審議、また事務局より視聴率および視聴者対応の報告を行った。
主な意見
■「チャレンジTV ハッピーサプライズ」和太鼓の披露の女子高生が手紙を読むあたりで思わず自分が泣いてしまったり、そういう姿が見えてお父さんのことが本当に好きなんだなぁというのが伝わってきて良かったと思う。
「せとうち灯台紀行」瀬戸内特有の灯台が多いというのもあって、こういう画像的にも成り立つのかなと思った。ただ、一つ気になったのが、今回がこれで何回目なのかというのが気になって、今後1年くらいやられるのかどうか分からないが、もしも十何回と続くようであれば「第何回」という表記があっても良かったのかなと思った。
■両番組ともすごく素材は良いなと思ったが、テレビ的な演出をもうちょっと抑えた方が落ち着いて見られたのかなと思う。
■「チャレンジTV ハッピーサプライズ」若者が家族やお世話になった方々になかなか言葉にすることのできない感謝の気持ちを伝える、そしてそれを応援するという企画趣旨は誰でも共感しやすくて、自分自身に置き換えやすいということもあるし、親しみが持てる企画だったように思う。
「せとうち灯台紀行」遊び心があって面白いなと思ったところがあるが、写真家ということなので、やっぱり渾身の一枚を最後に、「どんな写真が撮れるのかな」という感じがしたので、それぞれの写真の一枚が最後に見たかったなと思った。
■「チャレンジTV ハッピーサプライズ」サプライズの感覚としては薄いなという気がした。
「せとうち灯台紀行」灯台についての色んなたくさんの説明があったが、灯台なので夜の光を照らしたり、一日のうちで一番活躍するときの映像を見せてもらえたらどんなだったかなという風に感じた。
■「チャレンジTV ハッピーサプライズ」もうちょっとサプライズ的に「おぉ!」と思わせるような相手を選んで組み合わせたら、もうちょっと良い番組が作れたんじゃないかなと思う。企画自体は良いと思うが、選び方自体が他愛もない話で、サプライズの仕方としては外れていたし、もう少し選び方があったんじゃないかなと思った。
「せとうち灯台紀行」色んな番組がある合間にああいう風にして瀬戸内の風景だとかそういうものをちょこちょこっと数分間紹介するのって、なかなか良い企画だなと思った。皆さんがちょっと癒されたり、身近にあるものにさらに関心を高めたりだとかそんなことを思ったりして、とても良い企画だと思った。
■「チャレンジTV ハッピーサプライズ」どっちつかずだったなと思って、サプライズにはなりきれていなかったなと感じたが、ハッピーのところはそれなりに出来ていたのかなと思う。でも本当にやるんだったら、先にサプライズがあって、それがよく見たらハッピーな話だったというストーリー性みたいなものがあればもっと良かったのかなと思う。ほのぼの感は充分伝わってきた。
「せとうち灯台紀行」僕も灯台が好きで、短い時間でぱっと取り上げたのは、番組の合間に清涼剤のような存在で非常に良いなぁと思った。また何回か続くのであれば、番号にしなくてもいいけど繋がっているというのを視聴者にメッセージとして与えていくと、「じゃあ次はどこの灯台が出てくるだろう」と期待するので、灯台ごとの歴史やエピソードなどを挟んでいくとシリーズ物としては使えるかなぁと思う。是非これは工夫して長く使っていただきたいなと思う。
「せとうち灯台紀行」瀬戸内特有の灯台が多いというのもあって、こういう画像的にも成り立つのかなと思った。ただ、一つ気になったのが、今回がこれで何回目なのかというのが気になって、今後1年くらいやられるのかどうか分からないが、もしも十何回と続くようであれば「第何回」という表記があっても良かったのかなと思った。
■両番組ともすごく素材は良いなと思ったが、テレビ的な演出をもうちょっと抑えた方が落ち着いて見られたのかなと思う。
■「チャレンジTV ハッピーサプライズ」若者が家族やお世話になった方々になかなか言葉にすることのできない感謝の気持ちを伝える、そしてそれを応援するという企画趣旨は誰でも共感しやすくて、自分自身に置き換えやすいということもあるし、親しみが持てる企画だったように思う。
「せとうち灯台紀行」遊び心があって面白いなと思ったところがあるが、写真家ということなので、やっぱり渾身の一枚を最後に、「どんな写真が撮れるのかな」という感じがしたので、それぞれの写真の一枚が最後に見たかったなと思った。
■「チャレンジTV ハッピーサプライズ」サプライズの感覚としては薄いなという気がした。
「せとうち灯台紀行」灯台についての色んなたくさんの説明があったが、灯台なので夜の光を照らしたり、一日のうちで一番活躍するときの映像を見せてもらえたらどんなだったかなという風に感じた。
■「チャレンジTV ハッピーサプライズ」もうちょっとサプライズ的に「おぉ!」と思わせるような相手を選んで組み合わせたら、もうちょっと良い番組が作れたんじゃないかなと思う。企画自体は良いと思うが、選び方自体が他愛もない話で、サプライズの仕方としては外れていたし、もう少し選び方があったんじゃないかなと思った。
「せとうち灯台紀行」色んな番組がある合間にああいう風にして瀬戸内の風景だとかそういうものをちょこちょこっと数分間紹介するのって、なかなか良い企画だなと思った。皆さんがちょっと癒されたり、身近にあるものにさらに関心を高めたりだとかそんなことを思ったりして、とても良い企画だと思った。
■「チャレンジTV ハッピーサプライズ」どっちつかずだったなと思って、サプライズにはなりきれていなかったなと感じたが、ハッピーのところはそれなりに出来ていたのかなと思う。でも本当にやるんだったら、先にサプライズがあって、それがよく見たらハッピーな話だったというストーリー性みたいなものがあればもっと良かったのかなと思う。ほのぼの感は充分伝わってきた。
「せとうち灯台紀行」僕も灯台が好きで、短い時間でぱっと取り上げたのは、番組の合間に清涼剤のような存在で非常に良いなぁと思った。また何回か続くのであれば、番号にしなくてもいいけど繋がっているというのを視聴者にメッセージとして与えていくと、「じゃあ次はどこの灯台が出てくるだろう」と期待するので、灯台ごとの歴史やエピソードなどを挟んでいくとシリーズ物としては使えるかなぁと思う。是非これは工夫して長く使っていただきたいなと思う。
以上