第338回テレビせとうち放送番組審議会議事録
開催日時 | 令和元年5月31日(金)14:30~15:40 |
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場所 | 岡山市北区柳町2-1-1 テレビせとうち5階大会議室 |
出席委員 | 千葉喬三委員長 小原悦子副委員長 勝矢雅一 池田清一郎 小田 久美子 小松原竜司 東岡孝和 |
欠席委員 | 深田武志 |
局側出席者 | 土井社長 鈴木常務 大森取締役営業局長 黒泉編成局長 天野報道制作局長 中尾編成局次長 遠藤編成部長 山野考査CM管理部副部長 近藤報道部記者 |
議事の概要
ザ・ドキュメンタリー「焼きたてパンをもう一度~西日本豪雨から8カ月~」
(平成31年3月21日(木・祝)15:30~16:00 放送)
(平成31年3月21日(木・祝)15:30~16:00 放送)
上記について審議、また事務局より視聴率および視聴者対応の報告を行った。
主な意見
■本当に復興への思いというか、自分たちだけではないんだということが良く表されていると思う。今回はドキュメンタリーということだったが、やはり復興というか、事実関係だけではなくて、防災とか、減災とか、今後どのようにするのかを、ドキュメンタリーという切り口では難しいのかも知れないが、引き続きどんどん取上げていくべきだと感じた。
■番組を通して、被災から始まって、再建を相談する場面、仮店舗での営業再開とか、一連の動きを非常に淡々と追っていて、それが変に誇張することもなく、変に気張るようなこともなく、事実を事実として淡々と伝えていたことが、却ってそれが現実味を増し、そういう変に誇張のないところが良かったので、非常に好印象を持った。
■災害というものが、最近、日本各所で起っているので、本当に日本中の人が被災をした人たちのことを思い起こすような番組になっていたなというふうに感じまた。また、その中で、若い人というのは本当に力強いなというのも感じることが出来た。
■被災した直後は、各局がいろんなふうにして対応していたけれども、やはり8ヶ月を追いかけたという、そして今の姿を捉えたということは、とても尊いことだと思った。
■やはり現実的には、資金調達の問題が大きな問題であるので、どうやって資金調達されたのかということを、銀行の社会的使命を踏まえて言うべきだった。
■こういう復興を契機に作った番組の本当の目的(やるべきこと)は、個人がいかに立ち直っていくかという個人のストーリーとは別として、町がどうなっていくのかということも視野に入れながら、町がどういう形で変わっていくのかを、本番組を序章として、今後、是非番組を作って欲しい。
■リアルな状況と、被災された、その住まれている人たちの声がストレートに届けられたことが、まず良かったなと思う。余計なものがいて邪魔をするよりは、私たちの目となって、そういうことを届けてくれて、それによって私たちが何が出来るかだとか、何を学ぶべきとかということを伝えていたのはとても良かったと思う。
■番組を通して、被災から始まって、再建を相談する場面、仮店舗での営業再開とか、一連の動きを非常に淡々と追っていて、それが変に誇張することもなく、変に気張るようなこともなく、事実を事実として淡々と伝えていたことが、却ってそれが現実味を増し、そういう変に誇張のないところが良かったので、非常に好印象を持った。
■災害というものが、最近、日本各所で起っているので、本当に日本中の人が被災をした人たちのことを思い起こすような番組になっていたなというふうに感じまた。また、その中で、若い人というのは本当に力強いなというのも感じることが出来た。
■被災した直後は、各局がいろんなふうにして対応していたけれども、やはり8ヶ月を追いかけたという、そして今の姿を捉えたということは、とても尊いことだと思った。
■やはり現実的には、資金調達の問題が大きな問題であるので、どうやって資金調達されたのかということを、銀行の社会的使命を踏まえて言うべきだった。
■こういう復興を契機に作った番組の本当の目的(やるべきこと)は、個人がいかに立ち直っていくかという個人のストーリーとは別として、町がどうなっていくのかということも視野に入れながら、町がどういう形で変わっていくのかを、本番組を序章として、今後、是非番組を作って欲しい。
■リアルな状況と、被災された、その住まれている人たちの声がストレートに届けられたことが、まず良かったなと思う。余計なものがいて邪魔をするよりは、私たちの目となって、そういうことを届けてくれて、それによって私たちが何が出来るかだとか、何を学ぶべきとかということを伝えていたのはとても良かったと思う。
以上