第346回テレビせとうち放送番組審議会議事録
開催日時 | 令和2年3月18日(水)14:30~15:40 |
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場所 | 岡山市北区柳町2-1-1 テレビせとうち5階大会議室 |
出席委員 | 千葉喬三委員長 小原悦子副委員長 勝矢雅一 池田清一郎 小田 久美子 小松原竜司 深田武志 東岡孝和 |
局側出席者 | 土井社長 鈴木常務 大森取締役営業局長 黒泉編成局長 天野報道制作局長 中尾編成局次長 遠藤編成部長 山野考査CM管理部副部長 |
議事の概要
番組タイトル: テレビ東京制作 TXN系列全国ネット番組
「知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~」
【岡山県ナカシマプロペラ】
放送日時 : 2020年 2月 1日(土)18時00分~18時30分
「知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~」
【岡山県ナカシマプロペラ】
放送日時 : 2020年 2月 1日(土)18時00分~18時30分
上記について審議、また事務局より視聴率および視聴者対応の報告を行った。
主な意見
■実際に会社を訪れてレポートなどが行なわれ、会社の雰囲気などが、すごく分かり易いということがあった。
また船のプロペラという普段、なかなか触れないというか、身近にないようなものの説明が分かりやすくて良かったと思う。
あとテロップも非常に読み易かったと思う。
■社長のコメントが面白く、良いコメントが引き出されていて、記憶によく残ったなと思った。
また渡辺真理さんのナレーションが安定していたというか、あの人は良く知っているからかどうか知らないが、ナレーションというのは、やはり大事なんだなと思った。
■テレビ東京のキー局としての力量というか、プロの安定した作り方ということを感じた。
それをプロであるTSCの制作者が見て感じるところがあるのなら、十分参考にすれば、またTSCでも、よりレベルの高い番組作りにつながるのではないかなという気がした。
■大学生の高木晴菜さんという方が出ていたが、大学生のフレッシュさというものがなく、何だかこなれた感じの“されてる方”なのかなと思ったが、
最後の彼女のコメントが、「あれだけメモをしていたのに残念だった」と割と浅目のお話だったので、そのアンバランスさみたいなものが、ちょっと違和感があったかなというふうに感じた。
■本当に良い番組を作られたと思うが、社長が常にコメントされていたので、従業員の人々のいろんなコメントが、もう少し欲しかったなと思う。
■同じ製造業として、仰ぎ見る思いで見せていただいた。今までナカシマさんは、“砂型で鋳物を作って、職人さんが研磨をする”ことがナカシマさんの強みだったわけだが、その強みが失われてしまう。“職人が必要なくなってくる”、これが果たして良いことなのか、悪いことなのか、その辺がナカシマプロペラさんの今後の課題ではないのかと感じた。
■起業にどんどんベクトルが向いているのかなと思える中でこの番組を見ると、職人という生き方もあるし、先進的な技術を使うということもあるということだが、両方が今回は紹介されていたので、そのような状況に置かれている人たちにとっては、とても勉強になったのではないか、情報として拠りになったのではないかなと思う。
また社長のポリシーも、人が出来ないことをやってみるという思いが、起動力となって、自分の仕事を作っていく、自分の生き方を決めていく、というようなことが感じられて、大変有意義な番組だったと思う。
■すごく安心して見れたというか、終始、変なことが起こるかなという心配が全くない番組だったと思う。
このガリバーの番組を時々見ていて思うが、手慣れているというか、作り込んであって、いろいろ上手く出来て、それが生かされているので、手堅く作っているといえるのではないか。
また過去の話も出て来たし、これから先、将来どうなっているのかも、ちょっと見せてもらったし、なかなか安心して見られるし、充実した番組だったなというふうに思った。
また船のプロペラという普段、なかなか触れないというか、身近にないようなものの説明が分かりやすくて良かったと思う。
あとテロップも非常に読み易かったと思う。
■社長のコメントが面白く、良いコメントが引き出されていて、記憶によく残ったなと思った。
また渡辺真理さんのナレーションが安定していたというか、あの人は良く知っているからかどうか知らないが、ナレーションというのは、やはり大事なんだなと思った。
■テレビ東京のキー局としての力量というか、プロの安定した作り方ということを感じた。
それをプロであるTSCの制作者が見て感じるところがあるのなら、十分参考にすれば、またTSCでも、よりレベルの高い番組作りにつながるのではないかなという気がした。
■大学生の高木晴菜さんという方が出ていたが、大学生のフレッシュさというものがなく、何だかこなれた感じの“されてる方”なのかなと思ったが、
最後の彼女のコメントが、「あれだけメモをしていたのに残念だった」と割と浅目のお話だったので、そのアンバランスさみたいなものが、ちょっと違和感があったかなというふうに感じた。
■本当に良い番組を作られたと思うが、社長が常にコメントされていたので、従業員の人々のいろんなコメントが、もう少し欲しかったなと思う。
■同じ製造業として、仰ぎ見る思いで見せていただいた。今までナカシマさんは、“砂型で鋳物を作って、職人さんが研磨をする”ことがナカシマさんの強みだったわけだが、その強みが失われてしまう。“職人が必要なくなってくる”、これが果たして良いことなのか、悪いことなのか、その辺がナカシマプロペラさんの今後の課題ではないのかと感じた。
■起業にどんどんベクトルが向いているのかなと思える中でこの番組を見ると、職人という生き方もあるし、先進的な技術を使うということもあるということだが、両方が今回は紹介されていたので、そのような状況に置かれている人たちにとっては、とても勉強になったのではないか、情報として拠りになったのではないかなと思う。
また社長のポリシーも、人が出来ないことをやってみるという思いが、起動力となって、自分の仕事を作っていく、自分の生き方を決めていく、というようなことが感じられて、大変有意義な番組だったと思う。
■すごく安心して見れたというか、終始、変なことが起こるかなという心配が全くない番組だったと思う。
このガリバーの番組を時々見ていて思うが、手慣れているというか、作り込んであって、いろいろ上手く出来て、それが生かされているので、手堅く作っているといえるのではないか。
また過去の話も出て来たし、これから先、将来どうなっているのかも、ちょっと見せてもらったし、なかなか安心して見られるし、充実した番組だったなというふうに思った。
以上