第355回テレビせとうち放送番組審議会議事録
開催日時 | 令和3年2月19日(金)14:30~15:30 |
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場所 | オンライン形式で実施 |
出席委員 | 千葉喬三委員長 小原悦子副委員長 小松原竜司 深田武志 久保将俊 片平朋世 遠部日出夫 |
欠席委員 | 生本尚久(レポート提出) 岩﨑充弘(レポート提出) |
局側出席者 | 土井社長 鈴木常務 大森取締役営業局長 定本取締役編成局長 天野報道制作局長 遠藤編成局次長 山野編成CM部副部長 事務局 中尾 |
議事の概要
番組タイトル:
ガイアの夜明け
『“木造”が大変貌!~地震・火事に強く安い家とは?~』
(テレビ東京制作・ネット番組)
放送日時:
2020年12月1日(火)22:00~22:54
ガイアの夜明け
『“木造”が大変貌!~地震・火事に強く安い家とは?~』
(テレビ東京制作・ネット番組)
放送日時:
2020年12月1日(火)22:00~22:54
上記について審議、また事務局より視聴率および視聴者対応の報告を行った。
主な意見
■紹介があったように、『ガイアの夜明け』の、ガイアというのは、大地の女神とか、地球とかという意味らしいが、今回紹介された作品はまさに各社がガイアであって、夜明けというのが日本の再生ととらえると、まさにタイトルに合った素晴らしい作品であって、とても良かったと思う。
■地元企業で独自開発されたいわゆる土木工事のITだが、土木業界では本当にいろんなIT化が進んでるものの、超大手のゼネコンとかだけのようなイメージがあるが、地元の企業も一端としてこういう取り組みをしていることを紹介することは、皆さん非常に興味を持って見ていただけたんじゃないかというふうに思っている。
そういうふうにいろんな切り口から、こういったテーマについて、地元の実例を紹介したということで、非常に意義のある番組ではなかったかと思う。
■企業の方を応援したくなるという意見もあった通り、最初の方から非常にテンポよく、視聴者の気持ちの動きというものをよく考えて作られているなと感じながら視聴出来た。
■すごく専門的な内容、各種の検査であるとか、コストの問題とかを非常に、大衆というか、一般の方にも分かりやすく見せていただいたという意味で本当に良かったなというふうに思う。
■もっともキー局の作る看板番組は完成度が高いなということで、東京から日本全体を見るようなスケールの大きさになるとか、松下奈緒さんが出て来たり、隈研吾さんが出て来たりというのは、自分のように地方にいる新聞記者の仕事に引き付けてみてもちょっと難しいかなとは思うが、お金をかけて作っているこのような番組を参考にして、プライドを作り込んだりとか、進化させていくのも出来るのではないかと思った。
■全体のストーリーとか、流れが素晴らしくて、本当に短い時間に理解をさせてくれて、なおかつ現在の国の問題とか、世界の自然破壊の問題とかを、スッと含めて見ることが出来、とても素晴らしく、また岡山を誇りに思えるような企業さんとか、取り組みがあって、大変嬉しく拝見することが出来た。
■岡山発の企業がこのように全国放送の番組で取り上げられることで米国シリコンバレーのような起業家を支援し、素晴らしい技術が育つエリアだということ、特に地場企業のコラボレーションが活発に行なわれているエリアであることは全国に知らしめることが出来たのではないか 。
そのような意味で岡山県の企業にとっては本当に有意義な番組になったのではないかと思う。
■「経済事象から21世紀の新たな日本像を追う」「低迷する経済状況からの再生=『夜明け』を目指す日本を描く」という番組趣旨からいえば、極めてふさわしい題材と描かれ方であったと思う。
また中心として描かれたのが岡山の企業であり、岡山(TSC)の視聴者にはより引き込まれるものであった。特に、カバヤは昨年からCLT住宅の販売に乗り出したようであり、最新の動きがうかがえたのも高い満足感につながった。
■岡山の企業がメインになっているということで大変興味を持った。
そして、なかなか意欲的な番組だったと思うし、これを林業の現場の人とか、あるいは新しい木材の使い方の開発にたくさんの人が興味を持ってくれて大変有意義な番組だというふうに考えている。
■地元企業で独自開発されたいわゆる土木工事のITだが、土木業界では本当にいろんなIT化が進んでるものの、超大手のゼネコンとかだけのようなイメージがあるが、地元の企業も一端としてこういう取り組みをしていることを紹介することは、皆さん非常に興味を持って見ていただけたんじゃないかというふうに思っている。
そういうふうにいろんな切り口から、こういったテーマについて、地元の実例を紹介したということで、非常に意義のある番組ではなかったかと思う。
■企業の方を応援したくなるという意見もあった通り、最初の方から非常にテンポよく、視聴者の気持ちの動きというものをよく考えて作られているなと感じながら視聴出来た。
■すごく専門的な内容、各種の検査であるとか、コストの問題とかを非常に、大衆というか、一般の方にも分かりやすく見せていただいたという意味で本当に良かったなというふうに思う。
■もっともキー局の作る看板番組は完成度が高いなということで、東京から日本全体を見るようなスケールの大きさになるとか、松下奈緒さんが出て来たり、隈研吾さんが出て来たりというのは、自分のように地方にいる新聞記者の仕事に引き付けてみてもちょっと難しいかなとは思うが、お金をかけて作っているこのような番組を参考にして、プライドを作り込んだりとか、進化させていくのも出来るのではないかと思った。
■全体のストーリーとか、流れが素晴らしくて、本当に短い時間に理解をさせてくれて、なおかつ現在の国の問題とか、世界の自然破壊の問題とかを、スッと含めて見ることが出来、とても素晴らしく、また岡山を誇りに思えるような企業さんとか、取り組みがあって、大変嬉しく拝見することが出来た。
■岡山発の企業がこのように全国放送の番組で取り上げられることで米国シリコンバレーのような起業家を支援し、素晴らしい技術が育つエリアだということ、特に地場企業のコラボレーションが活発に行なわれているエリアであることは全国に知らしめることが出来たのではないか 。
そのような意味で岡山県の企業にとっては本当に有意義な番組になったのではないかと思う。
■「経済事象から21世紀の新たな日本像を追う」「低迷する経済状況からの再生=『夜明け』を目指す日本を描く」という番組趣旨からいえば、極めてふさわしい題材と描かれ方であったと思う。
また中心として描かれたのが岡山の企業であり、岡山(TSC)の視聴者にはより引き込まれるものであった。特に、カバヤは昨年からCLT住宅の販売に乗り出したようであり、最新の動きがうかがえたのも高い満足感につながった。
■岡山の企業がメインになっているということで大変興味を持った。
そして、なかなか意欲的な番組だったと思うし、これを林業の現場の人とか、あるいは新しい木材の使い方の開発にたくさんの人が興味を持ってくれて大変有意義な番組だというふうに考えている。
以上