第366回テレビせとうち放送番組審議会議事録
開催日時 | 令和4年3月28日(水)14:30~15:30 |
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場所 | 新型コロナウイルス感染症蔓延状況によりZoomによるオンライン形式で開催 |
出席委員 | 千葉喬三委員長 小原悦子副委員長 久保将俊 生本尚久 岩﨑充弘 |
欠席委員 | 片平朋世 遠部日出夫 竹内雅人 |
局側出席者 | 土井社長 大森常務取締役営業局長 大本取締役報道制作局長 竹内執行役員編成局長 遠藤編成局次長 三浦プロデューサー 事務局 中尾 |
議事の概要
『 古澤巖が行く 音を観るまち どっかんおんじ』
放送日時:
2022年 2月26日(土)12:00~12:30放送
放送日時:
2022年 2月26日(土)12:00~12:30放送
上記について審議、また事務局より視聴率および視聴者対応の報告を行った。
主な意見
■シリーズの関係なのかもしれないが 、観音寺というのがどういう街なのかという全体像が初めて見る人にとっては分からないまま進んでしまうのかなあという気がしたが、そうした小さな違和感を除けば、全体として大変穏やかで見やすい番組で 、観音寺の新しい知らなかった魅力 が伝わって、30分盛りだくさんな内容だったと思う。
■番組後半でヴァイオリンの音色 と「音を観る 」というコンセプトがうまく同期し、非常に見ごたえがあったたが、 番組前半の町おこしのグルメの案内では 、「音を観る」という流れはちょっと薄いと感じた。
こじつけになるかもしれないが、「食」と「音色」で表現出来るような 企画という形でもあれば良いと思った。
■今回初めて番組を見る人には 、古澤巖さんって、どんなにすごい人かと、こういう番組にパッと出てくれるような、本当に意外だなと思ったぐらいの方だ。
そのあたりの盛り上げ方、最初にどんなにすごいのかということをもう少しアピールしても良かったのかもしれないなと思った。
■今回は何か観音寺の新しいスポットを紹介していただけるだろうということで観光客の目線で拝見したが、残念ながらあまり新しいスポットを発見することが出来なかったということが正直なところ。
全体的にいうと、観音寺そのものの魅力よりも古澤さんのヴァイオリンの魅力が伝わる良い番組だったと思う。
■タイトルにもある「音を観るまち」という意味がよくわからなかった。
ヴァイオリニストの古澤さんが時折演奏する、また音楽堂を一つとハイスタッフホールを紹介する程度で、「まち」と「音」の関係が薄かったように感じた。
観音寺市の何を紹介したいのか、どういうところを見せたいのか、焦点をもう少ししぼってもよかったのではないか。
■高屋神社本宮の鳥居越しに観音寺市街と瀬戸内海が一望できる風景を、ドローンを使うことにより人の目では見ることのできないダイナミックな映像をテレビの画面を通してみることが出来、とても素晴らしい編集になっていたと思う。
世界的ヴァイオリニストである古澤巖さんのヴァイオリンの音色が映像とすごくマッチしていて画面にひきつけられた。
■番組のタイトルにある「音を観るまち」には少し違和感があった。市の名前や音楽家を起用しての番組でもあり、音楽堂も取り上げていたが、音楽で地域おこしに取り組んでいるようなイメージがしました。
「どっかんおんじ」だけでも良かったのではないか。
ただ天空の鳥居での古澤さんの演奏がたっぷり放送され、瀬戸内の美しい風景とともに温かい心地にしてくれる内容だった。
■他のこの手の番組にないような、柔らかいというか、ほのぼのとした 感じがあって、あまりしつこく売り込まないし、 さりげなく田舎の町の観音寺を表に出して来ているところに好感が持てた。
やっぱり一番基本は 、古澤さんのお人柄と何よりもヴァイオリンの音がそういう雰囲気を醸したんだろうと考える。
■番組後半でヴァイオリンの音色 と「音を観る 」というコンセプトがうまく同期し、非常に見ごたえがあったたが、 番組前半の町おこしのグルメの案内では 、「音を観る」という流れはちょっと薄いと感じた。
こじつけになるかもしれないが、「食」と「音色」で表現出来るような 企画という形でもあれば良いと思った。
■今回初めて番組を見る人には 、古澤巖さんって、どんなにすごい人かと、こういう番組にパッと出てくれるような、本当に意外だなと思ったぐらいの方だ。
そのあたりの盛り上げ方、最初にどんなにすごいのかということをもう少しアピールしても良かったのかもしれないなと思った。
■今回は何か観音寺の新しいスポットを紹介していただけるだろうということで観光客の目線で拝見したが、残念ながらあまり新しいスポットを発見することが出来なかったということが正直なところ。
全体的にいうと、観音寺そのものの魅力よりも古澤さんのヴァイオリンの魅力が伝わる良い番組だったと思う。
■タイトルにもある「音を観るまち」という意味がよくわからなかった。
ヴァイオリニストの古澤さんが時折演奏する、また音楽堂を一つとハイスタッフホールを紹介する程度で、「まち」と「音」の関係が薄かったように感じた。
観音寺市の何を紹介したいのか、どういうところを見せたいのか、焦点をもう少ししぼってもよかったのではないか。
■高屋神社本宮の鳥居越しに観音寺市街と瀬戸内海が一望できる風景を、ドローンを使うことにより人の目では見ることのできないダイナミックな映像をテレビの画面を通してみることが出来、とても素晴らしい編集になっていたと思う。
世界的ヴァイオリニストである古澤巖さんのヴァイオリンの音色が映像とすごくマッチしていて画面にひきつけられた。
■番組のタイトルにある「音を観るまち」には少し違和感があった。市の名前や音楽家を起用しての番組でもあり、音楽堂も取り上げていたが、音楽で地域おこしに取り組んでいるようなイメージがしました。
「どっかんおんじ」だけでも良かったのではないか。
ただ天空の鳥居での古澤さんの演奏がたっぷり放送され、瀬戸内の美しい風景とともに温かい心地にしてくれる内容だった。
■他のこの手の番組にないような、柔らかいというか、ほのぼのとした 感じがあって、あまりしつこく売り込まないし、 さりげなく田舎の町の観音寺を表に出して来ているところに好感が持てた。
やっぱり一番基本は 、古澤さんのお人柄と何よりもヴァイオリンの音がそういう雰囲気を醸したんだろうと考える。
以上