第388回テレビせとうち放送番組審議会議事録
開催日時 | 2024年5月29日(水)14:30~15:25 |
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場所 | 岡山県岡山市北区柳町2-1-1 テレビせとうち 5F 大会議室 |
出席委員 | 千葉喬三委員長 小原悦子副委員長 長田憲司 中瀬実 椙原彰子 鈴木壮太郎 |
欠席委員 | 生本尚久(レポート提出) 八木俊則(レポート提出) |
局側出席者 | 土井代表取締役社長 鈴木取締役副社長 大本取締役報道制作局長 原編成技術局専任局長 事務局 中尾 事務局 宇田川 |
議事の概要
(1)番組審議(合評)
番組タイトル:
ザ・ドキュメンタリー 我がまちのわっしょい~515 年目の再スタート~
放送日:
2024 年3 月20 日(水・祝)13:55~14:25
について
(2)視聴率調査・視聴者対応についての報告
(3)その他
番組タイトル:
ザ・ドキュメンタリー 我がまちのわっしょい~515 年目の再スタート~
放送日:
2024 年3 月20 日(水・祝)13:55~14:25
について
(2)視聴率調査・視聴者対応についての報告
(3)その他
上記について審議、また事務局より視聴率および視聴者対応の報告を行った。
主な意見
■今回の番組を通じて会陽が日本の3 大奇祭の一つに挙げられる、日本の中でも大切にされているお祭りであることが要因であるとは思うが、岡山市西大寺地区という小さな町がこのお祭りを通じて一体感を生み出していることが非常によく伝わってきました。
■近時、私たちも動画共有サイトや SNS などで情報を得ることが多くなっていますが、地域に生きる。いわば、普通の人の生活や思いを丁寧に時間をかけて番組として制作するのが今 、 テレビに期待されている役割ではないかと思います。 本番組はそのようなテレビの役割を十分に果たしているものであると感じました。
■最初は紙だったが 、途中で宝木に変わったという由来もありましたので、何かその町の由来とか 、仕組みの解説がもう少しあれば良かったなというのが一つ。そういう存廃の議論とか、西大寺会陽の課題まで広げていったら、もっと良かったんじゃないかと思いました。
■今後、地域の将来のこと、コミュニティのことを考えていく上でも、とても 奥 深い番組であったなというのを感じました。
■この番組を拝見させていただく中で、西大寺会陽を今後も継承されて長く開催されていくように応援していきたいという、何となくテレビせとうちさ
んの制作スタッフの方の気持ちというか、それが大変よく伝わってきました。
■全体としては非常にもう何度も現場に足を運んでいるという事 で、いろ んな場面が出てきまして、非常によく取材されていると 思いました。また話の流れも非常に分かりやすくて、すっと入ってきたと思います。
■この番組は何が言いたいのか分からない、何のためにこの取材をしているのかが私には分かりませんでした 。西大寺会陽という515 年続く立派なお祭りだからこそ、もっとスケール大 きな捉え方をされた方が30分しかない中で良かったんじゃないのかなという私は感じました。
■きちっとした会陽のようなものは再評価して、きちっとやはり残すべきであると。そこは報道でやっていただきたいと 。
■近時、私たちも動画共有サイトや SNS などで情報を得ることが多くなっていますが、地域に生きる。いわば、普通の人の生活や思いを丁寧に時間をかけて番組として制作するのが今 、 テレビに期待されている役割ではないかと思います。 本番組はそのようなテレビの役割を十分に果たしているものであると感じました。
■最初は紙だったが 、途中で宝木に変わったという由来もありましたので、何かその町の由来とか 、仕組みの解説がもう少しあれば良かったなというのが一つ。そういう存廃の議論とか、西大寺会陽の課題まで広げていったら、もっと良かったんじゃないかと思いました。
■今後、地域の将来のこと、コミュニティのことを考えていく上でも、とても 奥 深い番組であったなというのを感じました。
■この番組を拝見させていただく中で、西大寺会陽を今後も継承されて長く開催されていくように応援していきたいという、何となくテレビせとうちさ
んの制作スタッフの方の気持ちというか、それが大変よく伝わってきました。
■全体としては非常にもう何度も現場に足を運んでいるという事 で、いろ んな場面が出てきまして、非常によく取材されていると 思いました。また話の流れも非常に分かりやすくて、すっと入ってきたと思います。
■この番組は何が言いたいのか分からない、何のためにこの取材をしているのかが私には分かりませんでした 。西大寺会陽という515 年続く立派なお祭りだからこそ、もっとスケール大 きな捉え方をされた方が30分しかない中で良かったんじゃないのかなという私は感じました。
■きちっとした会陽のようなものは再評価して、きちっとやはり残すべきであると。そこは報道でやっていただきたいと 。
以上