第290回テレビせとうち放送番組審議会議事録
開催日時 | 平成26年7月30日(水)12:00~13:30 |
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場所 | 岡山市北区柳町2-12-13 ホテルレオパレス岡山 3階 イベントホール |
出席委員 | 千葉喬三委員長 本保恭子副委員長 小原悦子 勝矢雅一 池田清一郎 岩澤健 田中収一 延原政行 |
局側出席者 | 川端社長 尾島専務 下山常務 江草取締役報道制作局長 黒泉編成局長 我澤営業局次長 天野報道部長 佐々田編成部長 中尾考査室長 |
議事の概要
犬たちが開く心の扉~ドッグセラピー 認知症への挑戦
上記について審議、また事務局より視聴率および視聴者対応の報告を行った。
主な意見
■患者の心を開かせる犬とセラピストの粘り強い取り組みを軸に認知症の現状や、それに挑む活動の構想などを丁寧に描いていまして、いろいろと考えさせられる良く出来た番組だったと思う。
■ドッグセラピーの現状とか、ドッグセラピーの現時点での限界とか、更には将来的にまだ未解明の部分の可能性とか、非常に丁寧に分かりやすく作ってあり、また大げさでなく伝えていたので、非常に良い作りだなと思う。
■おばあちゃんの家族がどんな風に関わって、そしてそれをどのように受け止めているのか、というところも紹介してあれば、なお良かったのにと思う。
■いわゆる一般の人間が、こういうことを理解して、こういうことに支援していかなければならない、ことはなかなか成り立たないことだと思うので、一般の人に見させるような、一般の人が見ていただけるような、そういう仕組み・工夫をどうやって言葉・映像上に展開していくかということを考えられたらいいかなと思う。
■相手が素直であること、それから相手が体温を持っていること、そして自分がプライドを保てる相手であるということ、これが凄く重要なんだなと、犬に接している本橋さんを見て、また母の姿を見て、重ねて感じた。
■家族の心配するところの話があっても良かったのではないかなと思う。
■同じような取り組みを続けてゆくことを本当に切実に紹介してあったので、染み入ることもあったが、もうちょっと整理ができないかなと感じがした。
■認知症は世界中で、これはというものが、なかなか出てこないこともあり、認知症とどう付き合っていくのか、非常に大きな問題であるから、こういった切り口で認知症の難しさを表現するのは、大変良かったと思う。
■ドッグセラピーの現状とか、ドッグセラピーの現時点での限界とか、更には将来的にまだ未解明の部分の可能性とか、非常に丁寧に分かりやすく作ってあり、また大げさでなく伝えていたので、非常に良い作りだなと思う。
■おばあちゃんの家族がどんな風に関わって、そしてそれをどのように受け止めているのか、というところも紹介してあれば、なお良かったのにと思う。
■いわゆる一般の人間が、こういうことを理解して、こういうことに支援していかなければならない、ことはなかなか成り立たないことだと思うので、一般の人に見させるような、一般の人が見ていただけるような、そういう仕組み・工夫をどうやって言葉・映像上に展開していくかということを考えられたらいいかなと思う。
■相手が素直であること、それから相手が体温を持っていること、そして自分がプライドを保てる相手であるということ、これが凄く重要なんだなと、犬に接している本橋さんを見て、また母の姿を見て、重ねて感じた。
■家族の心配するところの話があっても良かったのではないかなと思う。
■同じような取り組みを続けてゆくことを本当に切実に紹介してあったので、染み入ることもあったが、もうちょっと整理ができないかなと感じがした。
■認知症は世界中で、これはというものが、なかなか出てこないこともあり、認知症とどう付き合っていくのか、非常に大きな問題であるから、こういった切り口で認知症の難しさを表現するのは、大変良かったと思う。
以上