第391回テレビせとうち放送番組審議会議事録
開催日時 | 2024年9月19日(木)14:30~16:00 |
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場所 | 岡山県岡山市北区柳町2-1-1 テレビせとうち 5F 大会議室 |
出席委員 | 千葉喬三委員長 小原悦子副委員長 長田憲司 中瀬実 椙原彰子 八木俊則 鈴木壮太郎 |
欠席委員 | 生本尚久(レポート提出) |
局側出席者 | 仮谷代表取締役社長 西島常務取締役 大本取締役報道制作局長 原編成技術局専任局長 事務局 中尾 事務局 宇田川 |
議事の概要
(1)番組審議
番組タイトル:
「峰竜太親子の#新しい岡山発見さんぽ 未来へ歩む 真備・船穂篇」
放送日:2024年7月27日(土)19:54~20:54
について
(2)視聴率調査・視聴者対応についての報告
(3)その他
番組タイトル:
「峰竜太親子の#新しい岡山発見さんぽ 未来へ歩む 真備・船穂篇」
放送日:2024年7月27日(土)19:54~20:54
について
(2)視聴率調査・視聴者対応についての報告
(3)その他
上記について審議、また事務局より視聴率および視聴者対応の報告を行った。
主な意見
■復興のシンボルである“まびふれあい公園”の概要をそれぞれ文字や写真、言葉で伝えていただいたのですが、形や形式ではなく、その価値をもっと深掘りして報道することで、番組の評価も高まるのではないかと思いました。
■一つ一つ今回出てきた人たちで、多分相当な苦労を経て克服してきたというストーリーが一人一人1本で足りないぐらいの人たちが取り組んでいたと思うので、復興とは関係薄いところは省いて、そういう人たちを掘り下げたら、非常に大きな被害と、今回でここまで来たのでという復興ぶりのコントラストがより鮮やかに出たのかなと思いました。
■最初、少し飲食店の訪問が多いのかなと感じたんですけれど、その後、作家アートですとか昭和館、マスカット栽培等々紹介され、全体的なバラエティーに富んでいたのかなと思います。
■前半はすごいテロップとか写真が効果的に使われて、注目して欲しいところとかが明確になって分かりやすいと思っていたんですが、後半になると色とか多くなってきて、統一感がないように感じたところもありました。
■現在の真備の様子を伝えるのに、災害時の様子とか、現在の様子のドキュメンタリーを流すよりは、真備で被災された方の心情に配慮しながら、バラエティーの旅番組ぽくやった方が個人的には良かったと思います。
■喫茶店に集まっていた年代の方はみんな峰さんに会えて嬉しい世代じゃないかと思いまして、この撮影を通じて、この地域に元気を与えるような面もあったのではないかなと思いました。
■峰親子の好感度の高さが、この番組の質というか、グレードをぐっと上げていると感じました。
■まだ災害の記憶がありますし、何よりも川の付け替えが完成した直後でしたので、タイミング的には非常に良いタイミングだった。それから、同じように隣の船穂のマスカットを取り上げると、マスカットの季節がありますから、そういう意味では、タイミング的には両方あって良かったということで始まったわけですけれども。
■一つ一つ今回出てきた人たちで、多分相当な苦労を経て克服してきたというストーリーが一人一人1本で足りないぐらいの人たちが取り組んでいたと思うので、復興とは関係薄いところは省いて、そういう人たちを掘り下げたら、非常に大きな被害と、今回でここまで来たのでという復興ぶりのコントラストがより鮮やかに出たのかなと思いました。
■最初、少し飲食店の訪問が多いのかなと感じたんですけれど、その後、作家アートですとか昭和館、マスカット栽培等々紹介され、全体的なバラエティーに富んでいたのかなと思います。
■前半はすごいテロップとか写真が効果的に使われて、注目して欲しいところとかが明確になって分かりやすいと思っていたんですが、後半になると色とか多くなってきて、統一感がないように感じたところもありました。
■現在の真備の様子を伝えるのに、災害時の様子とか、現在の様子のドキュメンタリーを流すよりは、真備で被災された方の心情に配慮しながら、バラエティーの旅番組ぽくやった方が個人的には良かったと思います。
■喫茶店に集まっていた年代の方はみんな峰さんに会えて嬉しい世代じゃないかと思いまして、この撮影を通じて、この地域に元気を与えるような面もあったのではないかなと思いました。
■峰親子の好感度の高さが、この番組の質というか、グレードをぐっと上げていると感じました。
■まだ災害の記憶がありますし、何よりも川の付け替えが完成した直後でしたので、タイミング的には非常に良いタイミングだった。それから、同じように隣の船穂のマスカットを取り上げると、マスカットの季節がありますから、そういう意味では、タイミング的には両方あって良かったということで始まったわけですけれども。
以上